ザッツノットオールテクニックとは?実例・効果・注意ポイントを解説

ザッツノットオールテクニック

テレビショッピングや情報販売では、よく

  • 「特典としてさらにこれをつけます!」
  • 「今なら特別にもう1個」

などと売り込んでくるのが定番です。

これはザッツノットオールテクニック、
平たく言うと「オマケ商法」です。

このテクニックをセールスで使えば
相手にお得感を感じさせるため、
購買意欲が高まる強力な方法です。

しかし、重大な落とし穴が待ち構えています。

相手にザッツノットオールテクニックで
来られても負けなくする方法も解説します。

目次

1:ザッツノットオールテクニックとは
2:ザッツノットオールテクニックの使用例
3:ザッツノットオールテクニックでコントラスト効果が出る
4:ザッツノットオールテクニックを使うと希少性の原理が働く
5:ザッツノットオールテクニックの多用には注意
6:まとめ

1:ザッツノットオールテクニックとは

ザッツノットオール(That’s Not All)は、
「それが全部じゃないよ」という意味です。

ザッツノットオールテクニックは
セールス・マーケティングの場面で、

販売したい商品を提示した上で、
それ以外の商品をオマケにして、
次から次へと紹介していくテクニックです。

後からオマケで付いてくるので、
お客さんはお得感を感じて
購買意欲が高まり、
契約しやすくなります。

2:ザッツノットオールテクニックの使用例

ザッツノットオールテクニックは
いろいろな場面で使われています。

テレビ通販の「ジャパネットたかた」が
一番有名ではないでしょうか。

情報販売でも当たり前のように
使われています。

具体的には以下のように使われます。

  • 「今ならお値段そのままで2つ付けちゃいます」
  • 「期間限定、今なら●●もつけてお値段据え置き」
  • 「さらに、これまで1万円で売っていた●●も無料で付けちゃいます」
  • 「さらにさらに、私の一年メールサポートも特典で付けます」

3:ザッツノットオールテクニックでコントラスト効果が出る

ザッツノットオールテクニックで
提供するオマケの方に価値を感じたら、
販売したい商品の価値が相対的に下がります。

このときにコントラスト効果が現れます。

コントラスト効果とは、

「並」と「上」のみが
販売されているときは
並がよく売れますが、

「特上」を加えると
「上」がよく売れるという現象です。

お客さんは、

  • 「そこそこの商品」を欲しがっていますので、
  • 「この値段でこのオマケまで付いてるんなら買おうか」

と思うようになります。

4:ザッツノットオールテクニックを使うと希少性の原理が働く

あなたが好きな商品を紹介されて
買おうと思ったときに

「そんなあなたにだけ、オマケとしてコレを付けます」

と言われたら、
とても嬉しいではないでしょうか?

「あなたにだけ」と言われて
特別扱いされたと感じ、しかも
オマケもこれまた欲しいものだったりしたら、
最高の気分ではないでしょうか?

当然、申込みますよね?

このように、
ザッツノットオールテクニックを使うと
希少性の原理も働きます。

5:ザッツノットオールテクニックの多用には注意

ザッツノットオールテクニックは劇薬です。

劇薬ですから、
上手く使うと効果抜群ですが、
使いすぎるとアダになってしまいます。

お客さんが
ザッツノットオールテクニックを
何度も経験していると、

オマケがついて当たり前という基準になり、
「よりよいオマケ」を求めるように
なってしまいます。

オマケが無価値なものだとしたら、
テクニックが先走ってしまい
悪い評判になってしまいます。

とくに情報業界では皆が皆
ザッツノットオールテクニックを使っているため、
「オマケも商品の一部」という認識になっています。

今やザッツノットオールテクニックだけでは
差別化はできません。

お客さんのニーズを的確につかみ、
よりよい価値を与えられるように、
販売者の人間力を高めなければなりません。

6:まとめ

ザッツノットオールテクニックは
オマケをこれでもかと付けまくる商法です。

うまく使えば
トップセールスマンになることもできます。

とはいえ、お客さん側も
何度も見ているテクニックですので、
それだけでは差別化は図れません。

販売者はテクニックばかりに走ることなく、
人間力を磨かなければなりません。

セールスされた側としても、
このテクニックを知っておくことで
余計な買い物を防げます。

逆転の発想で

「オマケはいらないけど、
とりあえず貰っておいて、
後でヤフオクやメルカリで売ろう」

と考えるのもありです。

それならばお得感ではなくて
実際にお得な買い物ができます。

ただしマーケティングやセールスなどにおいて
特典をつけるという事は、
重要な訴求ポイントにもなりますので、

過度に多用しないで、
見込客やお客さまのバランスを見ながら
適切なタイミングで必要な特典を
お渡しすることで、効果を発揮しますので、

ぜひ、活用してみて頂ければと思います。

 

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