アウターブランディングとは?スターバックスに学ぶ2つの「ド基本」

アウターブランディングとは

あなたは、ビジネスをしていくうえで、

  • 毎月新規のお客さんが来てくれる
  • 次々と紹介のお客さんが増えていく
  • 8~9割のお客さんがリピーターになる
  • お客さんが熱心なファンになってくれる
  • こちらの言い値で商品を買ってくれる

そんな願いをお持ちではないですか?

ですよね、私もそうです。

これらの願いは、
もちろん実現可能です。

ですが、

そのためには、「正しい」やり方をする必要があるのです。

その正しいやり方とは、
「アウターブランディング」です。

  • 「ブランディング」なら聞いたことあるけど、
  • 「アウター」がつくとどう違うんだ?

はい、さっそくご案内してゆきます。

目次

1:アウターブランディングとは
2:アウターブランディングに必要な要素
3:本当のアウターブランディングとは?
4:まとめ

1:アウターブランディングとは

「ブランド」というと
大企業や歴史ある企業のこと、
というイメージですが、

実は、ビジネスの規模の
大小にかかわらず必要なものなのです。

なぜなら、どんなビジネスも、
他との違いを「はっきりと」打ち出さないと
砂漠のお店を出すのと同じように

誰に目にも止まらず
埋もれてしまう危険があるからです。

アウターブランディングを
解説する前に

前提として、まず、
「ブランド」「ブランディング」
という言葉の定義から
明らかにしてゆきます。

1-1:ブランドとは

「ブランド」とは
一言でいうと「イメージ」です。

そしてイメージとは、
「あなたに対して
見込み客が作り上げるもの」です。

ポイントは
「見込み客が作り上げる」
というところです。

このイメージを形作るものとしては、

  • 経営哲学
  • 企業理念
  • 長い目で見たビジョン
  • USP(あなた独自の価値の提案、約束)」

などがあります。

そして、これらの要素には
軸(一貫したもの)が必要になります。

なぜなら、一貫したものはシンプルであり、
だからこそ伝わりやすく、
見込み客がイメージを作り上げるのが
簡単になるからです。

1-2:ブランディングとは

「ブランディング」とは見込み客が
あなたの「イメージ(=ブランド)」
を作ることに影響を与える
すべてのアクション、のことです。

「~ing」ですので
継続してゆくアクションなのです。

  • 会社のロゴやキャッチフレーズ
  • 広告
  • 販促活動
  • 店頭のデザインや演出
  • webサイトのデザインや構成

これらは、単なるアクションではなく
見込み客にいいイメージをつくってもらい、
究極的にはあなたのファンになってもらうための
アクションである必要があります。

というより
あなたのファンになってもらう
「理由」を作っていくためのアクション、
ということです。

1-3:「アウター」が意味するもの

では、「アウター」ブランディングとは
どのような「アクション」なのでしょうか?

アウト=out=外
ですから、

自分や自分の会社の「外」の人たちに対して、
こちらの強みや持ち味を分かってもらい、
ファンになってもらうためのアクション、
ということになります。

2:アウターブランディングに必要な要素

本項では、アウターブランディングするために必要な
要素について見ていきます。

2-1:インナーブランディング

まず、アクションを起こしてゆくためには
自分の強みや持ち味をしっかりと自覚し、
組織であれば、関係者全員が共有しておく必要があります。

  • 自分自身
  • 共同経営者
  • 従業員

要は、アクションする側の全員に
自分たちの強みや持ち味を
はっきりと知らせておく必要があるのです。

これを「インナーブランディング」といいます。

なぜ必要があるのか、というと、
よく分かっていない人がいると、
いわゆる「ブレる」という状態になってしまい、
対応に一貫性がなくなってしまうからです。

2-2:コンセプトの決定

「コンセプトのほうが先じゃない?」

と、あなたは思われたかもしれません。

確かに一理あるのですが、
まずは、「インナーブランディング」という
「前提」が必要なのです。

なぜなら、その「前提」がないと
コンセプトを決めても
それを関係者で共有する、ということが
うまくいかなくなるからです。

そして、

ここで言うコンセプトとは要するに、
「世の中にとってどういう存在でありたいか」
をはっきりさせる、ということです。

「はっきり」というところがポイントです。

コンセプトについては、
以下のサイトが参考になります。

参考サイト:
「トヨタ」「IBM」「ディズニー」誰もが知っている大手企業の創業時の理念まとめ10選

2-3:ターゲットの設定

さて、コンセプトを決定したら、
次はそのコンセプトがジャストミートする
ターゲットを設定します。

ここでいうターゲットとは、
あなたが設定したコンセプトに興味を持ち、、
共感してくれそうな人です。

ここでのポイントは
より細かく設定する
ということです。

3:本当のアウターブランディングとは?

本項では、
「本物の」ブランドを確立するための
アウターブランディングについて
考えてゆきます。

ここでは、喫茶店業界(?)の
超一流ブランドになった
スターバックスコーヒー
(以下スタバと表記します)
を参考にお話してゆきます。

3-1:まず真摯に仕事をする

ブランディングについて考えることは
とても大切です。

ですが、

そのことばかりになってしまって
肝心の仕事が雑になってしまっては
ブランディングもヘッタクレもありません。

スタバは、このように教えてくれています。

(注:コーヒーの品質やいれ方、お店の雰囲気作りについての
スタバの徹底ぶりの話に続いて)

何もかもがコーヒーを味わうときに
体験することを考えてのことであり、
決してブランドを意識してのことではなかった。
ところが、ビジネスそのものに忠実に、
正面から向き合って取り組み続けたおかげで、
スターバックスは強力なブランドという
副産物を生むビジネスを築くことになったのである。

ジョン・ムーア (著), 花塚恵 (訳)
スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか?
ディスカヴァー・トゥエンティワン 2014年4月P19-20より

まず必要なことは
あなたの理念や信念を実現すべく、
なすべきことに「正面から取り組む」ことなのです。

ブランドはあくまで「副産物」なのです。

3-2:お客さんの満足にこだわる

あなたは仕事にこだわりをお持ちですか?

こだわりがあるのはとてもいいことです。

ですが、

ビジネスとは「価値の提供」ですから、
こだわりとは「お客さんのため」
である必要があります。

この点について、
スタバはこのように教えてくれています。

スターバックスは自分たちがこだわる部分には、
手間や時間やお金がいくらかかっても厭わない。
これはお客様のスターバックス体験(エクスペリエンス)の質を
下げたくないからである。
この品質に対する妥協を許さない情熱が、
他社をリードし、熱烈なファンの支持を得る所以なのである。

ジョン・ムーア (著), 花塚恵 (訳)
スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか?
ディスカヴァー・トゥエンティワン 2014年4月P32-33より

こだわりは全て
「カスタマーファースト」
この精神が必要なのです。

4:まとめ

非常に駆け足でしたが
アウターブランディングについて
お伝えしてきました。

ブランディング、といっても
こまごまとしたテクニック的なことより

  • 自分が実現したい信念や理念を実現すべく
  • 常にカスタマーファーストで

最高の価値を提供してゆくこと、

それが本当の
アウターブランディングなのです。

そして、

それを続けてゆけば
あなたのビジネスを
長く支えてくれる
固定ファンは必ず出来ます。

少しでもご参考になれば幸いです。
最後までありがとうございました。

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