自分の強みとは何か?就職・転職の面接も有利になる見つけ方・診断法

就職や転職活動をする上で、企業などの面接では、
「自分の強み」について質問されることが
多く見受けられます。

実際の所、
「自分には強みがない」と思い込み、
「自分の強みが分からない」と感じていたり
する人は多いのではないでしょうか。

また、「自分の弱み」であることが、
ある職場内では「強み」と捉えること
もできる場合もあります。

面接に望むあなた自身が、
「自分の強み」を理解していなければ、
相手(企業)にとって、どのような
メリットが得られるのか分かりません。

自分の強みを知ることは、
企業の面接を勝ち取ることはもちろん、
社会において本来価値のある自分自身が
見えてくるのではないでしょうか。

ここでは、
客観的に自分の性格や能力を分析し、
自分の弱みと強みの両方を知ることで、
本当の「強み」を見つける方法を
述べていきます。

目次

1:自分の強みとは
2:自分の強みの見つけ方
3:自分の弱みと強みを知る
4:自分の強みと就活・転職時の面接
5:自分の強みの履歴書の書き方や例文
6:自分の強みを誰に対してのPRか考える
7:まとめ

1:自分の強みとは

自分の強みとは何かを即座に答えられる
人は、企業に務める人の中でもあまり
多くはないでしょう。

あなたは、就職や転職活動の面接で、
「あなたの強みは何ですか?」という質問
に対して、明確に答えることはできる
でしょうか?

例えば、
「○○の資格があります」
「営業職で営業成績1位を取りました」
「新規製品の立ち上げを行い、社内で表彰
されました」などと答える人は多いでしょう。

しかし、上記の例に上げた内容は単なる
「結果」でしかなく、「強み」ではない
と言われています。

何らかの資格を取得した場合、
資格を取るまでに学んで得た知識やスキルを
「どういった形で仕事に活かしてきた」
という実際の仕事に活用した経験があれば、
それが「強み」と言えるでしょう。

新しい知識や資格を取ることは、
前向きで素晴らしい取り組みです。

しかし、資格を取得することで、
新たに得た知識やスキルを仕事上で、
実践する行動を起こすまでが重要です。

知識やスキルを自分自身の仕事に使えるよう
に落とし込み、それを活かして実際に行動を
起こしたことで、初めて自分の強みと言えます。

また、多くの人は自分自身が「弱み」だと
思っていることが、自分の強みであり、
「強み」と思っていることがそうではない
可能性があります。

例えば、ある男性の場合:
「職場内で事務職をしており、特に技術的な
スキルも無く、これと言う強みが無いです」

上記のように何の取り柄もなく、
自分の強みなど無いと思っている
人でも、実は重要な「強み」を持っている
ことはよくある話です。

実際に仕事内容を詳細に聞いてみると、
職場では他部署との情報のやり取りを
取りまとめたり、職場間の連携を図ったり
する役割を担っていることがあります。

特に技術的なスキルが無くても、
職場間の情報のやり取りをする上で
重要な役割を担っていることは、
ひとつの強みと言えるでしょう。

2:自分の強みの見つけ方

ここでは、自分の強みの見つけ方について
述べていきます。

2-1:「自分の強み」を知るために必要なこと

まず、「自分の強み」を知るには、
これまでの人生で、何らかの目標や目的に対して、
結果を得るまでに取った行動を見つめ直す
と良いでしょう。

◎強みを見出すチェックポイント

  • 目標達成するために立てた計画
  • 目標に向けて具体的に起こした行動
  • 困難な場面で問題解決するためにとった行動
  • どのような年齢層や性格の人と関わったか?
  • 上手く行かない時、どうやって乗り越えたか?

上記を意識しながら過去を振り返ると、
自分の強みとなるものが見えてきます。

2-2:他己分析と自己分析

自分の強みは、自分だけでは
気づきにくいものです。

ここに心理学のモデル「ジョハリの窓」
と呼ばれる図があります。

ジョハリの窓

出典:ジョハリの窓

自分には4つの窓が存在すると考えられています。

  1. 「自分も他人も知っている自分」
  2. 「自分は知っているが、他人は知らない自分」
  3. 「他人は知っているが、自分は知らない自分」
  4. 「自分も他人も知らない自分」

このことから、第三者の目で客観的に
自分のことを見てもらうことで、今まで
気づかなかったことが発見できるかも
しれません。

その上で、自己分析と他己分析をしてみると
良いでしょう。

その際のポイントは以下の通りです。

他己分析:
家族、友人・知人、上司、顧客など、
様々な視点からの「強み」を引出してもらう。

自己分析:

・自分の特長を客観的に分析する

身体面、性格、精神面の特長を見つめます。
自分が特長と思うことすべてを書き出す。

・人一倍好きなこと、熱中できること

好きなことに夢中で熱中できることは、
意識しなくても継続できる。

・最大の成果

これまでの人生で成し遂げた最大の成果
は何があるか過去の記憶を辿ってみる。

・得意なこと

人に喜ばれたり、褒められたりしたこと。

・過去に問題を乗り越えてきたこと

過去に何らかの「問題を乗り越えてきたこと」
を思い起こす。

ジョハリの窓について詳しく知りたい方はこちら

ジョハリの窓とは?自分を深く知るための4つの窓の活用法
もしも、あなたが スムーズな人間関係を築きたい 共に成長してゆく仲間が欲しい リーダーになりたいとお考えなら、自分という「道具」を正しく使いこなす必要があり...

2-3:簡易ツールを使い客観的に自分を知る

自分の強みを知るには、
自分以外の他人の意見を聞くと良いですが、
ネット上のツールを活用することにより、
手軽に自分の強みを知る方法があります。

主な診断ツールを以下に示します。

ストレングス・ファインダーテスト

書籍「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう
―あなたの5つの強みを見出し、活かす」
に付属するパスコードが必要です。

ストレングス・ファインダーについて
詳しく知りたい場合はこちら

5つの強みを活かす!人生を成功に導くストレングスファインダーとは
あなたはあまり得意じゃないことや能力を活かせない環境で生活していませんか? 「頑張っているのに成果が上がらない」 「この仕事、合ってないかも…」 「やりたくな...

グッドポイント診断

「無料のストレングス・ファインダーテスト」
と呼ばれている「強み」診断テストです。

その他にも以下の診断サイトがあります。

すごい診断

Workin 面接力診断

無料性格診断テスト16personalities

ソーシャルスタイル診断

日経ウーマンオンライン

3:自分の弱みと強みを知る

多くの人は、自分には強みが無い
と考えがちですが、誰でも強みは
あるものです。

自分の強みを知るには、
自分の弱みを知ることも重要です。

自分の強みが良く分からない
という人は、「自分の弱み」について
書き出してみると良いでしょう。

その自分の弱みについて深く掘り下げると、
裏を返せば強みであることも考えられます。

3章で紹介したツールを活用することは、
自分の強みと弱みを知るために役に立つ
ことでしょう。

4:自分の強みと就活・転職時の面接

面接では、採用担当者は応募者が自分のこと
を客観的に把握しているか、確認している
ことが多いです。

そのため、自分の強みや弱みについて
注目しているようです。

自分自身のアピールポイントを
しっかりと整理している人は、
面接官にとって好印象を与える
ことでしょう。

自分の強みや弱みを認識することが
できれば、希望する企業の面接を
上手く乗り切れるでしょう。

5:自分の強みの履歴書の書き方や例文

自分の強みの履歴書の書き方には、
いくつかポイントがあります。

就職や転職活動時の面接では、
自己アピールができるかどうかが、
大きなポイントです。

面接では、履歴書に書いていることを
元に質問されることが多いため、
履歴書の書き方には気を付けたい
ところです。

しかし、初めての就職・転職活動では、
どのような履歴書を書けば良いのか
分からない人も多いでしょう。

ここでは、履歴書の書き方の例文を
紹介している参考サイトを示します。

自分が希望する業種にあった書き方が
あるので、それぞれ参考にしながら
自分自身の履歴書を完成させましょう。

出典:自己PR例文集・自己PRの書き方

出典:自己PR100選 すぐに使えるサンプル例文集

6:自分の強みを誰に対してのPRか考える

自分の強みは、誰に対してのPRかを真剣に
考える必要があります。

もちろん、面接では企業の面接担当者に
対してアピールすることになります。

自分の強みについて、
面接官が質問してくるのは、
その企業の職場でどのように
活かしてくれるのかを判断しています。

そのため、自分の強みが面接する企業の業務に
どのように活かせるのかを分析しておく
と、面接時にPRし易いでしょう。

7:まとめ

自分の強みとは、自分自身を客観的に
見つめたり、他人からの意見を聞いたり
することで初めて理解できるものです。

また、就職や転職時の面接時には、
必ず聞かれるのが、「自分の強み」
や「自分の弱み」についてです。

自分の強みを認識すれば、
企業の面接を上手く乗り切れる
でしょう。

そして、企業に採用された後、
自分の強みを生かして、
職場で活躍することができるでしょう。

この記事が少しでも、
あなたの今後の人生において、
お役に立てれば幸いです。

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