マインドフルネスとは?Googleも実践している瞑想法・やり方

マインドフルネスとは

現代社会において、
異なった業務を同時進行で片付けていく
マルチタスク能力が求められています。

多くの情報で頭の中はパニック状態になり、
ストレスが溜まり集中力が低減していきます。

この状態を打開するのが、マインドフルネスです。

一言で言うと、
昔から多くの宗教で行われてきた、
瞑想から宗教色を排除したものです。

その効果が脳科学的に証明されたことで、
世界中の企業で人材育成カリキュラムに
取り入れられるようになりました。

個人で実践する人も増加しています。
集中力が無くなったと感じている方は、
マインドフルネスを試してみては如何でしょうか。

目次

1:マインドフルネスとは
2:マインドフルネスの効能・メリット
3:マインドフルネスの訓練とは
4:マインドフルネスの呼吸法とは?
5:マインドフルネスの簡単やり方
6:マインドフルネスとGoogle
7:マインドフルネスを学ぶのにオススメの本
8:まとめ

1:マインドフルネスとは

マインドフルネスとは、
物事に集中している精神状態を指すこともあり、

瞑想をベースにした
集中力を高めるトレーニングを指すこともあります。

瞑想は
多くの宗教で取り入れられていますが、
マインドフルネスは、
宗教色を取り除いた瞑想ということが出来ます。

簡単に言うと、
雑念を振り払って自分の呼吸に意識を集中させます。

雑念が生じたら、
それを認識して再度呼吸に意識を集中させます。

このトレーニングを繰り返して脳を鍛えることにより、
トレーニング終了後も集中力が高い状態を保つことが
出来るようになるのです。

その効用が脳科学的に実証されたことにより、

集中力を高める方法として
またストレス対処法として、
世界中の注目を集めています。

2:マインドフルネスの効能・メリット

現代人は多忙を極めています。

多くの仕事を同時進行でこなして行くには、

集中力を高めて、
仕事の効率を高めなくてはなりません。

未解決の仕事を同時進行で
解決を求められると、

人の頭の中は、
それぞれの仕事に関する過去からの情報が
次から次へと思い出されて来ます。

また、
この問題はどの様に決着がつくのかと
未来のことまで頭の中を駆け巡ります。

そうなると、
集中して取り組まなければならない
目の前の仕事の効率が低下してしまいます。

通常であれば、
1時間で片付けられる仕事であっても、
2時間経っても半分も進まないという状況に
陥ってしまうことは、誰でも経験があると思います。

この状態を脱するためには、
脳や心を無の状態にして
リラックスさせる必要があります。

それが出来れば
目の前の仕事に集中して
全力で打ち込むことが出来るようになります。

これを可能にするのが、マインドフルネスです。

マインドフルネスにより、
脳や心がリラックスして
集中力が向上するので、
その効用は多岐にわたります。

よく言われるのは、

  1. ストレスの減少
  2. 不安やうつ病の軽減
  3. 記憶力の増加
  4. 想像力の向上

等々です。

マインドフルネスは
メンタルケアに効果があるので、
精神的な安定は快眠に繋がり、
しいては身体全般の健康増進にも繋がります。

3:マインドフルネスの訓練とは

「いま、ここ」に集中するマインドフルネスは、
心を無にしている時に入ってきた雑念に「気づき」、
雑念を排除し再度心を無にすることです。

しかしながら、
下記で紹介する呼吸法を実践したとしても、
誰でも直ちにマインドフルネスの状態に
なれるわけではありません。

何度も繰り返す内に徐々に身に付いていくのです

4:マインドフルネスの呼吸法とは?

いくつか呼吸法が紹介されていますが、
「4-7-8呼吸法」が有名です。

やり方は簡単です。
あぐらをかくか椅子に座ってリラックスして、
「4、7、8」と数を数えながら
腹式呼吸を行います。

意識を自らの呼吸に集中するのがコツです。

  1. 口を閉じて鼻から息を吸いながら、4つ数える
  2. 息を止めて、7つ数える
  3. 口から息を吐きながら、8つ数える

上記を3回繰り返します。
これで1セットです。

瞑想の途中で雑念が入ってきます。
この雑念を無理に振り払うのではなく、
「今、○○のことを考えている」と認識してから、
呼吸に意識を戻して集中するのです。

10分くらい集中出来れば十分です。
頭の中で気になることがグルグル回っている時に
実践しましょう。
心が落ち着きます。

5:マインドフルネスの簡単なやり方

マインドフルネスのやり方は
上記の呼吸法の他にも色々あります。

いずれも五感(視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚)
を研ぎ澄まし「いま、ここ」に集中し、
雑念を排除することが基本です。

心を無にして好きな絵画や盆栽を観る。
心を無にして川のせせらぎに耳を澄ます。
目を閉じて好きな音楽に聞き入る。

心を無にしている時に入ってきた雑念に「気づき」、
再度心を無にするのです。

一日の内で細切れの空いた時間に、
この瞑想を行うと、
集中力が高まり、
雑念が入って来ない又は
入ってきても簡単に排除できるようになります。

一流のアスリート達が
闘いの前に音楽を聴いているのは、
まさにマインドフルネスを実践しているのです。

6:マインドフルネスとGoogle

集中力を高める方法として
またストレス対処法として
マインドフルネスの効果を認めたGoogleは、
マインドフルネスを積極的に取り入れました。

その後、
フェイスブックやインテル等の
最先端企業をはじめ
多くの米国企業が導入しました。

日本でも
NHKで特集が放映され、
マインドフルネス瞑想を実践する人が増加しています。

7:マインドフルネスを学ぶのにオススメの本

マインドフルネスを学ぶのにオススメの本として
「サーチ・インサイド・ユアセルフ」  
チャディー・メン・タン著の本があります。

Googleは、
マインドフルネスに基づく
独自の人材育成カリキュラムを作り上げました。

本書は、
開発者が自ら語るバイブル本で、
世界中の企業で人材研修に使われるようになりました。

本書によれば、
マインドフルネスは、
EQ「情動的知能」を築く土台となります。

情動的知能とは、
偏見なく無の心で
自分や他人の気持ちや情報を取り入れて判断して、
自分の思考や行動を導く能力です。

この能力は、
練習により意識的に獲得できるものです。

雑念を排除して、
集中して相手の話を聞くことが出来るようになると、
自分の認識から人の気持ちまで鮮明に理解できるようになり、
人間関係は劇的に変化します。

挨拶するだけの同僚から
親しい友人へと変化するのです。

自分の能力向上だけではなく、
他人の能力を引き出すことも可能になり、
組織の業績アップにも繋がります。

Googleが
いかにして人材を育成し、
様々な革新的なサービスを生み出しているかを
教えてくれる一冊です。

8:まとめ

いかがでしたでしょうか?

昔から瞑想は宗教において行われていましたが、
やはり、効果はあったのですね。

脳科学でその効用が実証されてから、
世界中で実践されています。

集中力の向上だけでなく、
人間関係の改善にも役立ち、

幸せのお膳立てをする能力までも
訓練により身につくというのは驚きです。

仕事と私生活の両面で人生が変わります。

壁に当たっていると感じている人は、
マインドフルネスを実践されることをお勧めします。

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