毎月継続的に
安定した収入が入ってくれたらなと
思ったことはありませんか?
今回は継続的に安定した収入を得るために
最も簡単な『会員ビジネス』について
徹底解説しています。
今回の記事を参考にして
継続的な安定収入を手に入れましょう!
目次
1:会員ビジネスとは
2:会員ビジネスの4メリット
3:会員ビジネスの2デメリット
4:会員ビジネス例
5:オススメの書籍
6:まとめ
目次(クリックすると自動で飛びます。)
1:会員ビジネスとは
会員ビジネスとは、
会員登録して頂いたお客様に対して
サービスを提供するビジネスです。
例えば、
月額制のスポーツジムは
会員ビジネスと言えます。
月額●●円支払う代わりに
営業時間内であれば好きなだけ
ジムに通うことが出来ます。
2:会員制ビジネスの4メリット
会員ビジネスを行うことで
素晴らしいメリットがいくつかあります。
例えば、
2-1:収入の安定化
毎月の月額制をとるビジネスモデルの場合、
月額×会員数が毎月収入として入ってきます。
多くのビジネスの場合、
売上に季節変動というものがあるのに対し、
会員制ビジネスは安定的に
収入を得ることが出来ます。
また、利用するしないに限らず
毎月収入が入るという部分も
大きなメリットです。
2-2:経営の見通しが立てやすい
収入が継続的に入りますので
経営を行う上で次にどのように経営を行っていくのか
という計画を立てやすいです。
2-3:リピート率の高さ
利用してもしなくても
会費として毎月支払うので、
「利用しないともったいない。」
という思考が顧客に働きます。
そのためリピート率が高まり
それがより収入の安定化に繋がります。
例えば、
私は24時間制のスポーツジムに
会員登録しているのですが、
中々面倒で通うことをサボる時があります。
ただ、毎月のクレジットカードから
ジムの会費が支払われていることを思うと
「勿体無い!」
と感じてしまい
ジムに通うことを継続出来ています。
2-4:お客様と継続的なコミュニケーションがとれる
会員登録時に
顧客の個人情報を
得ることが出来ます。
得られた情報を参考にすることで、
会員の退会防止やリピート率を高め、
お客様の、
「こういうサービスが欲しい」
というニーズに対応することで、
客単価や購入・来店頻度を高めることもできます。
3:会員ビジネスの2デメリット
いい事だらけの会員ビジネスですが
何事もメリットがあればデメリットがあるように
会員ビジネスにもデメリットが存在します。
3-1:コツコツ収入を増やさないといけない
初めの内というのは
会員があまり集まらず、
管理費や維持費の支払いが重なり
なかなか利益を出すことが
難しい場合が多いです。
そういった状況でも
コツコツと会員を増やしていくことで
徐々に利益が増えていき
安定した収入となります。
3-2:会員が突然退会する可能性が高い
会員の方が
突然退会することもよくあります。
例えば、
30人の会員の方がいる状態から
10人の方が退会すれば
それだけ収入は減少します。
会員ビジネスでは
常にお客様に対して、
常に満足のいくサービスを行わないと
会員は退会していくこととなります。
実際、私は以前に健康に関する
会員ビジネスを立ち上げ、
会員を募集したのですが
数ヶ月すると会員が退会してしまい
なかなか安定した収益を
得ることが出来ませんでした。
理想としては、
良質な会員ビジネスを複数持つことで
収入の柱を増やすことです。
こうすることで
1つの収入源の会員数が減少しても
他の収入源があるため
収入は安定していきます。
4:会員ビジネス例
インターネットでの会員ビジネスを大別すると
大きく分けて2通りに分けることが出来ます。
お客様の利便性を高める目的で構築される会員サイト
4-1:楽天、Amazon
楽天やAmazonなどの通販サイトは
会員登録することにより
利用することが出来ます。
利用すること自体に
お金は一切かかりませんが、
会社側は販売する場所を
企業や個人に貸し出すことで、
販売者から場所代(手数料)を
取り利益を得ています。
4-2:クロネコメンバーズ
クロネコメンバーズとは
会員登録をすることで、
荷物の再配達や伝票の配達を
オンライン上から
申請することが出来るようになります。
今までは電話でしか
出来なかった事が、
オンライン上でも可能となり
クロネコヤマトを継続的に
利用してもらうことを狙いとしています。
4-3:Hulu
月額制で全ての映画やドラマが見放題
というビジネスモデルを日本で初めて開始した
オンライン動画サービスです。
現在はdTVやNetFlixなど
多くの会社が同様のサービスを提供しています。
会員に動画コンテンツを提供することで
継続的な利益を得ています。
4-4:EverNote
EverNoteとは、
オンライメモサービスです。
残したメモは
スマホやタブレットに入っている
EverNoteと共有することができ
かなり便利なアプリです。
基本的な収益は有料会員からの
月額費用となっています。
5:オススメの書籍
会員ビジネスの取り入れることは
あなたのビジネスに安定した
継続的収入をもたらしてくれます。
ただ、ビジネスを成功させるためには
日々マーケティングについて
学ぶ必要があります。
とはいえ、商材やセミナーですと
高額な料金がかかり
なかなか手が出しづらいと思います。
そこでオススメしたいのが
こちらの書籍です。
90日間の無料保証が付いており
多くの方が内容に満足しています。
シリコンバレー発 会員制ビジネス起業術
(著者:ロビー・ケルマン・バクスター)
6:まとめ
会員ビジネスは一昔前では
大企業しか行えないと思われていましたが、
今ではインターネットの普及により
個人でも簡単に会員ビジネスを
立ち上げる事が可能です。
会員ビジネスの
デメリットでもお伝えしたとおり、
初めから会員が
沢山集まる訳ではありませんが、
コツコツとお客様が
満足のいく内容を提供することで
徐々に会員は増えていきます。
ゆっくりと育てていく気持ちで
会員ビジネスに取り組むことで
継続的な収益を生むこととなります。
是非、あなたのビジネスにも
会員ビジネスを取り入れて頂き
毎月安定した収益を手に入れて下さい。