【7つの習慣】パラダイムシフトを活用して人生を変える2つの事例

パラダイムシフト 7つの習慣

例えば、

  • 職場での人間関係(上司とのトラブル)
  • 病気(うつ病、いぼ痔、切れ痔)
  • 体調不良(かぜ、肩こり、頭痛)

などで悩んでいませんか?
もし、あなたが…

「体の具合が悪かったり、
 病気になってしまったのは
 汚染された環境がいけないんだ」

「人間関係がうまくいかないのは
 悪口を言う他人(相手)のせいだ」

と考えているならば、これから先も
現状が悪化する可能性があります。

つまり、自分自身に意識を向けることなく
他の第三者や環境に目を向けてしまうと
いつまでも現状は変わらないということです。

「そんなこと言っても、病気は辛いし
 他人がいろいろ言って来るんですが…」

と感じるかもしれませんが、たしかに
起きる現象やトラブルに対して文句を言ったり
否定したくなることがあるかもしれません。

しかし、真の原因はあなた自身の考え方や
捉え方(パラダイム)にある可能性があります。

この記事では、7つの習慣から学べる
パラダイムシフトの意味、そして、
その2つの例を分かりやすくお伝えします。

目次

1:パラダイムシフトの意味とは
2:7つの習慣のパラダイムを用いて“今の現状”を変えるには
3:パラダイムシフトの2つの事例
4:パラダイムを知れば、反論意見に腹が立たない
5:まとめ

1:パラダイムシフトの意味とは

もし、あなたが今現在の結果、現状を
変えていきたいと感じているなら、
パラダイムを改善していく必要があります。

パラダイムとは、物事に対するとらえ方や
理解の枠組み、普遍的な考え方のことを
指します。

そしてパラダイムを切り換えることを、
「パラダイム転換(シフト)」と呼びます。

これに関しては、我々の行動に対して
かなり大きい影響を及ぼしています。

最近では当たり前なことも、歴代の
人から見たら常識外れに見える事が
あります。

ですから、そのパラダイムを入れ替えて
いくためには膨大なパワーを必要とします。

たとえば、瀉血の話を知ってますか?

数百年くらい前のヨーロッパにおいては、
病気が生まれる原因は、血液そのものに
あるのだと考えられていたそうです。

そのためにどういったやり方を用いて
病気を治療しようとしたのかと言えば、

「体にある“血液”をなるべく取り除いて、
 血液の入れ替えをしよう」

と図りました。

しかし、その件に関しては、
フランスのパスツールらの研究者や
ハンガリーの産科医である
ゼンメルヴァイス氏が、

「ばい菌・ウイルス(微生物)が
病気を引き起こす最大の原因である…」

ということを見つけ出したことにより、
今までの常識は一変されました。

現在ではわたしたちが当たり前のように
抗生物質などを使ってガンやウイルスを
消滅させて治癒を図ります。

しかし、それ以前の頃には
「病気になったときは血を置きかえる」
というパラダイムが存在していたのです。

2:7つの習慣のパラダイムを用いて“今の現状”を変えるには

人間はみな「パラダイム」と呼ばれる、
顕微鏡(メガネのようなもの)を見て
毎日を過ごしています。

そして『7つの習慣』の書籍の中にて
語られた、人生を劇的に変えるために
必要不可欠な“マスターキー”となる
キーワードの一つが、

「パラダイム」

という言葉です。

先ほどもお伝えしましたが、
パラダイムとは、シンプルに言うと
ものごとの捉え方や考え方のことを
言います。

パラダイムは人それぞれで異なっています。

たとえば、コップの中に50%残されている
飲み物を目にして、「もう2分の1しか
入っていないのか…」と考えている人と、

「まだ2分の1も残されている…」
考えられる人がいるのというのは、
個人個人でまったく異なるパラダイムを
保有しているためです。

言い換えれば、我々はパラダイムと
いう顕微鏡を覗いて過ごしています。

コップに入った飲み物を見て、

「もう2分の1しか入っていないのか…」

と考える人は、悲観的なパラダイムの
顕微鏡を覗いて人生をとらえています。

しかし反対に、

「まだ2分の1も残されている…」

と考えられる人は、楽観的な
パラダイムで人生をとらえています。

しかしながら多くの人は、

『自分自身が、他人とは全く異なる
パラダイムの顕微鏡を覗きながら
世界を自分が見たいように見ている』

という事実をまったく意識していません。

3:パラダイムシフトの例

では、具体的にどういった
パラダイムシフト例があるのかを
「周囲の騒音」と「ガン」の2つで
ご紹介します。

3-1:パラダイムシフトの例:周囲の騒音

たとえば、
周囲の騒音(そうおん)のせいで
仕事や睡眠に集中できないと仮定します。

そうすると、ほとんとの人が

  • 「近所で運動会が開かれている…」
  • 「猫や鳥の鳴き声がうるさい…」
  • 「電車や車のクラクションが聞こえて耳障りだ…」

と感じるはずです。

そこで、運動会を開いている人や
電車や車に乗っている人に対して
文句を言ったりすると、

逆ギレされて大切な時間と労力を
無駄にしてしまう可能性があります。

「周囲の騒音がうるさかったから…」

といって、わざわざその人たちに向けて
注意をしに行ってもなかなか思い通りに
ならないのは当然のことです。

しかし、

  • 「騒音のうるさい場所に
     引っ越してきた自分が悪いんだ…」
  • 「だからアメリカ製の耳栓を装着しよう…」
  • 「それでもダメなら騒音のない場所へ
     引っ越しを検討しておこう…」

と考えられれば、時間と労力を
無駄にすることなく、長期的に
騒音のトラブルを回避することが
できます。

3-2:パラダイムシフトの例:ガン

もう一つの事例をご紹介します。

たとえば、あなたが病院へ行き、
ガンが発覚したと仮定します。

しかしここで『ガンが悪い』と
否定しているうちは
ガンが治ることはありません。

なぜなら、ガン自体があなたを
救うために現れているからです。

さらに詳しく解説します。

多くの人はガンになると、

  • 「ガンを切り取らなきゃ!」
  • 「放射線で焼き殺そう!」

と考えます。

しかし、ガンはなるべくして
なったものです。

簡単に言うと、

  • 「食べ物が間違っているから改めなさい!」
  • 「過度なストレスを回避しなさい!」
  • 「有害な化学物質が溜まっているから
    排泄したほうがいい!」

ということを知らせてくれているのです。

『ガンは悪だ!』と考えて生活習慣を
変えようとせずに薬に頼ったり、
切り取ることばかりを考えていると
ガンが治ることはありません。

つまりガンだけを部分的に切り取っても、
生活習慣が変わらない限りは
再発を繰り返すということになります。

ですから、

「ガンは今までの生活習慣が
 間違っていたことを
 お知らせしてくれたんだ…」

と考え始め、普段からの生活習慣を
少しずつ改善するようになれば
ガンは縮小し始めるようになります。

と、こういった
一つのパラダイムシフトによって、
自分自身の心の内側にある、

「アンバランスなパラダイム」

「バランスの良いパラダイム」

へと改良していくことが
出来るようになります。

4:パラダイムを知れば、反論意見に腹が立たない

私たちは普段から
自分自身のパラダイムを
認識できていません。

また、スティーブン・R・コヴィー博士は、
間違っているロードマップ(地図)を
手にしたとしても目標地点に到達できない
ことと同じように、

正しくないパラダイムの状態では、
人間は目標を達成したり成功することは
難しいと言っています。

人間関係において特に大切なのは、

「自分自身も、他人も、周りの人とは
 全く異なるパラダイムを保有している」

という事実を一番初めに理解することです。

そして、自分自身と主張が合わない人が
いた場合は、むこうの方が間違っている
という風に断定せずに、相手の主張を
聞き入れてみることが重要になってきます。

そうすることにより、少しずつあなた自身の
パラダイムを歪みのないものへと
改善していくことが出来るでしょう。

それに加えて、

「自分自身のパラダイムと
第三者のパラダイムは全く異なる…」

ということを常に認識しておくと、
自分の考えに反論を言う人が
出てきたとしても、あまり
イライラすることはなります。

加えてその人の反論だけでなく、

「どうしてこの人は
このような理論を喋っているのか?」

という風に、相手が基準にして
持ち合わせているパラダイムに
至るまで意識が向かい始めるように
なります。

「相手は○○というパラダイムを
 持っているから、こういった主張を
 口にしているんだ…」

という事実が分かるようになるのです。

そうすることで相手との主張が対立して
しまった場合でも、その人のパラダイムを
了解したうえで、さらに良い打開策を
探し出すことが可能になります。

5:まとめ

コヴィー博士が提唱している、

「7つの習慣」

の中において、第5の習慣では

「一番初めに理解に応じたうえで、
次に自分自身が理解されるようになる」

という話があります。

つまり、相手を受け入れるには、
人間はひとりひとり自分と異なる
パラダイムを保持しているという事実を
受け入れることが必須条件だと言えます。

 

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