メルカリでせどりをするとなると
当然「儲かる商品」を仕入れる事が
大切になります。
「儲かる商品」とよく言いますが、
具体的にどんな商品が儲かるのでしょうか。
実際に儲かる商品は沢山あります。
でも見つからない。
目の前にあっても見逃している
場合も多いです。
正しいリサーチ方法を知れば
そんな悩みも解決します。
あなたも今日から儲かる商品を
ザクザク仕入れていきましょう。
目次
1:メルカリせどりで儲かる商品とは
2:メルカリせどりで儲かる商品の見つけ方
3:メルカリせどりで儲かる商品の仕入先
4:まとめ
目次(クリックすると自動で飛びます。)
1:メルカリせどりで儲かる商品とは
儲かる商品を見つけるためには
「儲かる商品とは何か」
を知らなくてはなりません。
それには「利益」と「回転」に
着目する事が大切です。
1-1:利益が大きい
儲けるために物を売るのですから
「利益が大きい」に越した事はありません。
利益が大きければ大きいほど
少ない販売数でも儲かるようになります。
ちなみに商品探しの段階では
売れるであろう金額から
仕入れ金額を引いた
「粗利益」で考えます。
しかし、利益が大きければ
何でも仕入れて良いのか
と言えばそうではありません。
次に述べる「回転」も
一緒に考えないと儲かりません。
1-2:回転が早い
利益が多く取れる商品を
見つけたとします。
しかし、出品したけど
いつまで経っても
売れなかったら
どうでしょう。
これではいくら
利益が大きな商品でも
一銭にもなりませんので
意味がありません。
逆に早く売れてくれれば
売上と仕入れを早く回転させられるので
利益が積み重なって儲かります。
「儲ける」ためには
「利幅が大きくて」「早く売れるもの」
を仕入れなくてはなりません。
そしてそれこそが
「儲かる商品」なのです。
2:メルカリせどりで儲かる商品の見つけ方
ではメルカリで売る場合に
どうやって儲かる商品を
見つけるか説明します。
一言で言うと、
まず儲かる商品を見つけてから
それが仕入れられる場所を探す
というのが大きな流れです。
2-1:分野を絞って売り切れ品を見る
まずは、
自分が得意なものとか
情熱のあるものに絞って
「売り切れ検索」をかけます。
そして、出てきたものを
全体的に眺めます。
すると
商品によっては
何回も売れているものが
あるのに気づくと思います。
2-2:何度も売れている物をメモする
人の心は読めません。
同じように
その商品を欲しがっている人が
どれくらいいるかは
厳密には分からないのです。
では、どうやって売れやすくて
回転の良い商品を見つけるか。
それが「売れた数」なのです。
何回も売れているものは
それなりに沢山の人が
買っているのだから
人気があるし、回転も早いだろう
と考えて良いです。
もちろん
100%ではありませんが
かなりの確率で当たります。
何回も売れている商品を
メモしておきます。
2-3:メモした物をキーワード検索して詳しく調べる
今度はメモしたものを
メルカリの検索窓に入れて
売れ方や売り方、販売価格や取引数
を見ていきます。
出てきたデータを
並べ替えたりしながら
どのくらいの価格帯で
売れているのかを
掴みます。
もしメルカリに全くデータが無かった場合は
オークファン(ヤフオクのデータ)
や
モノレート(アマゾンのデータ)
を参考にして回転と販売価格を見ます。
客層が異なりますので
誤差もありますが
十分参考になります。
2-4:販売してそうな所を調べる
後は実店舗かネット店舗かを問わず
その商品を売ってそうな所を探します。
そして、
メルカリの手数料を加味しても
十分に儲けが出そうならば仕入れる
という流れになります。
3:メルカリせどりで儲かる商品の仕入先
仕入先を探す時は
「どこならばこの商品を安く売っているか」
を念頭に置いて探す事です。
3-1:新古書店
新古書店は昔からある古書店とは
違う形態で営業している古書店です。
代表的なものは
ブックオフです。
新古書店は商品を市場価値ではなく
状態と新しさで見るので、
状態が悪いとか古いとか言って
市場価値が高い本が安く売られている
事があります。
本、CD、DVDなどが仕入れられます。
3-2:古書店
古書店は主に本になります。
古書店主はこだわりを持った
頑固な人が多いので
専門外の商品は
安く売る事が多いです。
また、ネット嫌いの人もいます。
そういう店主の古書店ならば
ネットの相場を知らないので
仕入れも可能です。
3-3:リサイクルショップ
古着や家電、雑貨などの商品を
仕入れる時に使います。
中古品がメインですが、中には
新品や未開封品もあります。
3-4:フリーマーケット(フリマ)
フリーマーケットは
相場を熟知したプロも多いですが、
素人の出店者もいるので
まだまだ狙い目です。
3-5:新品販売店のセール品
家電量販店やコンビニなど
普通の店舗でも仕入れは可能です。
新品を仕入れる事になりますので
仕入れ金額は高くなりがちですが、
同じものを複数仕入れたり
定価で購入してそれ以上で売る事で
利益を出していきます。
基本的にセール品や型落ち品、
メルカリでプレミアが付いている
商品を狙っていきます。
3-6:ネット店舗(電脳せどり)
ネットで仕入れる場合は
送料がかかる分仕入れ金額が
高くなりがちなので注意です。
ただ、
- リサーチがしっかり出来る
- 住んでいる場所を選ばずに出来る
- 狙ったものを仕入れる事が出来る
などのメリットがあります。
商品を見る事が出来ないのは
最大のデメリットと言えるでしょう。
仕入先は
ヤフオク、アマゾン、
メルカリ以外のフリマアプリなど。
メルカリ以外ならばどこでも良いです。
4:まとめ
これまで述べた手順で実践すれば
必ず儲かる商品は見つかります。
とは言っても、それが
仕入れられるかは話が別です。
実際に仕入れが出来る商品を
見つけるまでには
かなりの根気と沢山の実践
がいると思います。
仕入れられる商品は少なくても
こうやって調べる事で
商品知識や相場の知識が付いてきます。
それが次の儲けを運んできます。
ですので、仕入れるまでいかなくても
あきらめずに調べ続けてみてください。
決して無駄にはなりません。
それが「目利き力」という大きな力になります。
コメントを残す