メルカリ画面のプロフィール写真の下に
「評価」と「出品数」が表示されているのを
みたことがありますよね。
出品数が1000件ぐらいになると、
個人の出品者ではなく、
業者が個人になりすまし
出品している可能性があります。
メルカリは、個人と個人の売買を
前提としています。
なので、
業者のなりすましは
利用規約違反となります。
個人で出品し、取引完了後も
そのまま放置していると、
出品数が100ぐらいの表示になる
場合があります。
取引だけを考えると特に問題ではないですが、
出品数が多いのに、評価の数値が少ないと
見栄えがよくないと思いませんか。
そこで、
出品してから時間が経過してしまった
商品ページの対応について解説していきます。
目次
1:メルカリで出品数が多い場合のメリットとデメリット
2:メルカリ出品中の商品を削除する方
3:メルカリ商品ページを削除する手順
4:SOLD OUT商品ページを削除するときの注意点
5:メルカリで削除した商品を再出品しましょう
6:一旦出品を停止する機能について
7:まとめ
目次(クリックすると自動で飛びます。)
1:メルカリで出品数が多い場合のメリットとデメリット
出品数が多く表示されている場合、
メリットとデメリットが存在します。
どのようなケースがあるのか
簡単に説明します。
1-1: 出品数が多い場合のメリット
きちんとした理由がある場合、
商品ページを削除せずに
残しておいた方がよい
ケースがあります。
1-1-1:ハンドメイド商品を出品している場合
メリットとしてまず挙げられるのが
ハンドメイド商品を出品している場合です
SOLD OUT後でも、
商品ページを残しておくことで
自分がこれまで作った作品を
皆に見てもらうことができます。
もしかしたら、
過去に出品した商品を見た人から
コメント欄で次回作のアイデアが
もらえるかもしれません。
1-1-2:魅力的な商品の出品をしている場合
SOLD OUTになっても、
購入者の興味を引く商品を
出品している場合にも削除せずに
残しておいた方がいいでしょう。
たとえば、
同じブランドの商品を
多数出品している人の中には、
わざと削除しない人がいます。
それは、SOLD OUTになった
商品ページがきっかけとなり
出品中の商品に興味をもってもらい
購入に繋がる場合があるからです。
1-2: 出品数が多い場合のデメリット
出品した商品を削除せずに
出品数が多く表示されていることは、
メリットよりにデメリットの方が
大きいような気がします。
1-2-1:ペナルティーのデメリット1
出品数が多いことで、
業者と間違えられペナルティを
受けてしまうデメリットがあります。
誤解からペナルティを受けるなんていやですよね。
1-2-2:値引き対象のデメリット2
過去に出品した商品の価格と比較され、
値引き交渉の対象になってしまうことがあります。
出品者としては、
できるだけ最初に提示した金額で
販売したいですよね。
2:メルカリで出品中の商品を削除する方法
出品してから約1週間たっても
買い手がつかない場合には、
思い切って商品ページを
削除しましょう。
一度出品した商品ページは、
削除しない限り掲載され続けます。
残念なことに、長く掲載することで
徐々に他の商品に埋もれてしまい
見てもらう機会が減ってしまうのです。
でも、「いいね」がついた商品は、例外です。
「いいね」を押してくれることは、
商品を閲覧した人が関心を持っているという
意思表示です。
その時は、少し様子をみて
「いいね」をしてくれた人の
反応をみましょう。
3:メルカリで商品ページを削除する手順
商品ページを削除する
操作手順について
説明していきます。
手順:1
メルカリのトップページ画面の
三本線のマークをタップし
メニューを開きます。
メニューから、
「出品した商品」をタップします。
手順:2
出品した商品画面が、
表示されます。
商品画面の一覧から、
削除する商品をタップします。
手順:3
出品中の商品ページが、
表示されます。
画面右下に表示される
「商品の編集」をタップします。
手順:4
商品の情報を入力画面が
表示されます。
ページを下まで
スクロールしていくと、
「この商品を削除する」
ボタンをタップします。
手順:5
削除に関する確認画面が
表示されます。
「はい」をタップします。
手順:6
「該当する商品は削除されています」
という表示がでたら、削除が完了です。
4:SOLD OUT商品ページを削除するときの注意点
メニューの「出品した商品」から、
「売却済み」の商品を選択すると
SOLD OUTの商品が表示されます。
過去に出品した商品ページと
同様の商品を販売する場合、
利用規約に引っかかることがあります。
商品の販売が終了し、
お互いの評価が完了すると
「この商品を削除する」の
ボタンが表示されます。
だいたい評価が完了してから、
2週間程度で表示される
このボタンをタップして、
商品ページを削除しましょう。
ここで、削除ボタンをタップする前に、
注意してもらいたいことがあります。
注意1:
商品ページを削除した場合、
取引中に購入者と交わした
コメントも一緒に
削除されてしまいます。
備忘記録として
残しておきたい場合には、
他の対応方法を考えましょう。
注意2:
出品中の商品を取引している間は、
商品ページを削除することができません。
取引をキャンセルしたい場合は、
商品ページを削除するのではなく、
キャンセル手続きが必要です。
5:メルカリで削除した商品を再出品しましょう
一度、商品ページを
削除してしまうと
もとの状態に戻す
ことができません。
商品ページを
復活させることは
できないのです。
再出品を前提として
商品ページを削除する場合、
順番が大切になります。
再出品するために作成する
新規商品ページをまずメルカリにアップし、
その後、元の商品ページを削除してください。
この順番を間違えると商品説明文などを
一から作成することが必要となるため、
大変手間がかかるので注意してください。
6:一旦出品を停止する機能について
商品ページを「削除」する方法以外に、
販売を「一時停止」する方法があります。
商品ページを「削除」処理した場合には、
商品ページ閲覧者はもちろんのこと、
出品者側も見ることができなくなります。
「一旦停止」の処理をした場合は、
自分のプロフィールにある出品した
商品数にはカウントされません。
そのため、
「出品した商品」画面では、一旦停止した
商品ページを確認することができます。
もし、見ることができない場合には、
間違えて削除してしまった可能性があります。
その際は、最初から商品ページを
作成しなくてはいけません。
7:まとめ
スマートフォンを使って
ネット上でフリーマーケットのように
個人と個人が取引をするのがメルカリです。
パソコンからアクセスできるようになっても
ユーザーはスマホから隙間時間を使って
アクセスしている人が多いようです。
そのため、出品者側はできるだけ
短い時間で自分の出品している商品を
見てもらえるように工夫することが大切です。
ネットで検索をしてみると
いろいろな裏技を
見つけることができます。
裏技は利用規約に違反した場合、
商品ページを削除されたり、
アカウントを無くしてしまう
こともあります。
利用規約に違反することなく、
出品方法を工夫してメルカリライフを
楽しんでください。
コメントを残す