マーケティングの4pとは – 5つのマーケティング志向と事例

マーケティング

今回ご説明するマーケティングの4Pとは、

  • 製品(Product)
  • 価格(Price)
  • 流通(Place)
  • 販促=プロモーション(Promotion)

この4つの要素が組み合わさったものを言います。

4つの頭文字(P)が重なっていることから
4Pと呼ばれています。

よく耳にしている方も多いと思いますが、
具体的に解説するとなると
難しいというのが現実です。

なので、今回は

「マーケティングミックス(4P)」

について克明にお話したいと思います。

目次

1:マーケティングの4P(マーケティングミックス)とは
 1-1:製品(Product)
 1-2:価格(Price)
 1-3:流通(Place)
 1-4:販促=プロモーション(Promotion)
2:代表的なマーケティングテクニックについて
 2-1:「生産志向」とは
 2-2:「製品志向」とは
 2-3:「販売志向」とは
 2-4:「マーケティング志向」とは
 2-5「社会志向」とは
3:まとめ

1:マーケティングの4P(マーケティングミックス)とは

はじめに、

  • 製品(Product)
  • 価格(Price)
  • 流通(Place)
  • 販促=プロモーション(Promotion)

という事を解説しました。

また、マーケティングミックスに関しては
これら4つを組み合わせることで
戦略化したものとなります。

マーケティングの目的を果たすために
上記の4つの視点で考えると捉えれば
分かりやすくなると思います。

まず、ターゲットとする市場から会社側が
望む売上げを達成し、多くの人へ商品を
届けていくためには先ほどの「4P」を
適切に組み合わせる事が不可欠となります。

例えば、高価なダイアモンドを付けた指輪
(Product)を50万円以上の金額(Price)
でインパクトのある重量感を訴求した
プロモーション(Promotion)で
販売すると仮定します。

しかしながら、流通(Place)する過程が
スーパーやコンビニなどを中心として行うなら
失敗する可能性が高いです。

このように適切に4つのPを組み合わせる事が
マーケティングでは重要だと言えます。

では、下記より4つのPを
1つずつ解説していきたいと思います。

1-1:製品(Product)

まず初めに、「何を販売するのか?」
を明確にする必要があります。

ここで重要なのは、昔ながらの考えで
ありがちな「製品のクオリティが
素晴らしければ売れる」という
罠に陥らないことです。

江戸時代など、モノが著しく不足していた
時代であれば作るだけで売れていきます。

なので製品さえ意識していれば大丈夫でした。

しかし、現代では輸入品などの増加により
大量の商品やサービスであふれています。

ですからまずは「お客様が欲しがっている
もの・求めているもの」を作って
販売するように意識することが
重要なポイントだと言えます。

1-2:価格(Price)

次に「いくらの価格で販売するのか?」
を決定する必要があります。

  • 破格の安さで集客力を高めて
    リピーターにより収益を上げるのか
  • あえて高い金額を設定することで
    商品への魅力を感じさせる、または
    富裕層をターゲットとしたビジネスをするのか

といった事を考えるステージです。

市場の相場から価格設定をするケースもあれば
お客様に聞いてから金額を決定するケースも
あります。

また、例えば3000円とすれば歯切れが良い為、
お客様は魅力を感じない可能性があります。

しかし、3700円や19700円という風に
金額をズラすと商品への魅力や購買意欲を
感じられるようになります。

こういった様々な要素を考えながら
価格を決定するようにします。

1-3:流通(Place)

次は「どのようにして売っていくのか?」
を決定する必要があります。

お客様が手に入りやすいような環境を
用意しなければ、どんなに素晴らしい
サービスや商品もこの世に存在しないことと
同じです。

どのようにしてお客様へ商品やサービスを
届けられるかを考えることもマーケティング
では重要なポイントの一つです。

つまり、どうやって多くの人へ
流通させられるかどうかを考えていくことが
必要になります。

たとえば、ニキビ専用の洗顔料であれば
全国のスーパーやドラッグストアーで
販売することも可能です。

アフィリエイトサービスプロバイダー(ASP)
を使用すれば広告費を1円もかけることなく
売り上がった分だけ報酬を支払えばいいので
オススメです。

「次世代の代理店ビジネス」と捉えると
理解しやすいのではないかと思います。

お互いにとってメリットが発生しますので、
テレビCMなどを活用するよりもネット上の
こういった広告配信サービスを利用する
企業が増加傾向にあります。

また、在庫や品揃え、輸送なども
このジャンルに該当します。

1-4:販促=プロモーション(Promotion)

最後に「どのようにすれば大勢の人に
商品やサービスを認知してもらえるか?」
を考える必要があります。

お客様へ商品の存在を知られなければ、
どれだけ優秀な商品を生産しても
売れないので全く意味がありません。

ラジオを使うのか?テレビを使うのか?
インターネットで宣伝していくのか?

こういったあらゆる顧客へのアプローチを
色々と考えていくことが重要になります。

また、ターゲットは主婦やサラリーマンといった
40代後半の人か、twitterを利用する若年層か、
不特定多数の大勢の人か、などによっても
プロモーションのやり方は変わってきます。

そして、口コミを発生させやすいような
仕組みを取り入れることも重要だと言えます。

(例:SNSで商品を家族へ紹介してくれたら
500円割引券を紹介した人にも紹介された人にも
プレゼント!)

2:代表的なマーケティングテクニックについて

では、ここからは代表的なマーケティング
テクニックについて効率よくご紹介していきます。

これはマーケティングに対する考え方(概念)です。

宅配弁当を例にして以下にご説明します。

2-1:「生産志向」とは

たとえば、戦後の食料が少なかった頃は
『食べ物に対する需要』が大きいです。

しかし供給が追いついていません。

つまりは、

「どんなにクオリティが低かろうと
食べられる物さえ出せば売れる」

ということが言えます。

クオリティは考慮せず、とにかく
食品を提供することだけを考えていれば
次々と売れていくという志向になります。

2-2:「製品志向」とは

これはアメリカなどから食料を輸入し、
供給が追いついた状態のことを指します。

ですので、ただ単純に作るだけでは
売れ残ってしまう可能性があります。

なので、「製品のクオリティを高める」
というアプローチをします。

そしてこれはお客様が求めるニーズより、
食品や作り手自体のクオリティを向上させる
という考え方です。

たとえば、国内産の若鶏を使用する、
無農薬の野菜を使用するなど…

製品に対するこだわりを持つものを
提供していく志向となります。

2-3:「販売志向」とは

食料の供給が一定のラインまで
充実しましたので、作っても
売り切れないリスクがある状態です。

製品思考とは違い、販売(セールス)を
特化して売り出しに行くような感じです。

食材のクオリティよりも、
どうすれば買ってもらえるかどうかを
意識する志向です。

2-4:「マーケティング志向」とは

これはお客様が求めているものを作る
という考え方を指します。

はじめにお客様が求めているものを
アンケートなどで調査してそこから
生産するスタイルです。

簡単に言うと、アンケート用紙の
統計で人気のあるメニューを判別し、
それを作り出すという志向です。

2-5「社会志向」とは

お客様にとって求めているメニューを
作りますが、これが長期的に社会で
役立つものにする考え方を言います。

例えば、その地域で栽培されている野菜を使う、
遺伝子組み換え食品を使用しないなど…

お客様のニーズを満たした上で社会的に
貢献できるようにする志向となります。

3:まとめ

マーケティングの4Pについて
1つ1つ詳細に解説しました。

  1. 生産志向
  2. 製品志向
  3. 販売志向
  4. マーケティング志向
  5. 社会志向

これらの5つもマーケティングの4Pと
組み合わせることで更に売上げアップを
見込めるようになります。

 


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