副業サラリーマン必見!プロから10分で学ぶせどりのやり方のすべて

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「せどり」がお手軽な副業として
注目されているようです。
本当にそうなのでしょうか?

ネット上の記事を見ても、
情報商材を見ても
断片的な情報しかありません。

そこで、
古物のプロとしての
知識と経験を交えながら
せどりのやり方の全てを
10分で読めるようにまとめてみました。

「本当にお手軽な副業か?」

はあなたに判断して頂くとして、
まずはどんな世界か見て下さい。

まずは知ることが大切です。

目次

1:せどりとは何か?
2:せどりのやり方
3:せどりのメリット
4:せどりのデメリット
5:せどりと他のネットビジネスの比較
6:せどりの種類
7:商品状態
8:商品種類
9:仕入ルート
10:販売ルート
11:梱包、発送
12:どうやって儲かる商品を見つけ出すのか(リサーチ)
13:せどりを始めるのに許可や資格は必要か
14:出品価格の付け方
15:副業の場合
16:まとめ

目次(クリックすると自動で飛びます。)

1:せどりとは何か?

1-1:本来の「せどり」の意味とは

「せどり」とは、
通常はひらがなで書きますが、

  • 「背取り(背を見て取る)」
  • 「競取り(競って取る)」

の漢字が当てられる事があるように、

「同業者の販売棚から
転売目的で商品を抜き購入する事」

を言います。

元々古書業界(古本屋)の
用語と言われています。

それがインターネットや
情報商材によって
世間に広まったものです。

現に、今でも古本屋が
同業者の店に行くと
普通にせどりしています。
(客のフリして普通に購入するだけです)

1-2:今一般的に使われている「せどり」の意味

元々古書業界の用語として有った
「せどり」という言葉やその手法が、

インターネットの普及と
情報商材の影響によって
世間に広まっていき、

本来の

「同業者の販売棚から
転売目的で商品を抜き、購入すること」

という意味を超えて独り歩きしています。

今では、普通に物を仕入れて
販売する事全部を含めて
「せどり」という言葉が使われています。

同業者から仕入れなくても、
本以外の商品でも

何でもかんでも
「せどり」と言っています。

要するに

「物販という商売全般」

を指す言葉になってしまったのです。

ですから、ある人は
「せどりとは、古本をブックオフで
仕入してアマゾンで販売すること」

とか、またある人は

「せどりとは家電量販店で
家電を買ってきて、アマゾンで売ること」

とか、いろんな事を言っています。

間違いでは無いですが、
部分的な定義であり
どれも的外れです。

本来の「せどり」の意味は

  • 「古書」
  • 「同業者」
  • 「転売目的」
  • 「購入」

なのですから。

この本来の意味を押さえておくと、
今流行っている「せどり」
理解しやすくなります。

まとめますと、今のせどりは

  • 古書以外の商品でもせどりと言うようになった
  • どこから仕入れてもせどりと言うようになった
  • 購入しなくても(空売り)せどりと言うようになった
  • 物を仕入れて売れば何でもせどりと言うようになった。

という流れなのです。

2:せどりのやり方

2-1:せどりの黄金ステップ

せどりは次のステップで行います

  1. 利益が出る商品を見つける
  2. 購入(仕入)する
  3. 販売する

以上です。

とてもかんたんなステップですが、
このそれぞれに付いて、
ノウハウがあるのです。

2-2:空売り(無在庫販売)

「空売り」というのは
株式投資なんかで
よく使われる言葉です。

せどりの場合は
「商品が売れてから仕入れること」
の意味で使われます。

つまり、商品を仕入れずに
先に出品して販売までしてしまうのです。

売れてから初めて商品を
仕入れてお客様に発送します。

発送する時は、いったん
自分の手元に送ってもらってから

改めてお客様に送る場合と、
仕入元からお客様に直送する場合があります。

空売りのメリットは

  • 「資金負担が無い」
  • 「在庫しなくて良い」

です。

仕入金額が高額なものや、
売れるか売れないか分からない場合は
先に購入してお金を払うのは恐いものです。

売れなければ
大損になりますから。

そんな時に空売りすれば、
そんな心配もなくなります。

また、

空売りばかりやっていると、在庫が残りません。

なぜならば、売れた商品は
確実に出ていくからです。

使いようによっては便利な空売り。
しかし当然デメリットもあります。

  • 売れてから商品が仕入れられなくなるリスクがある
  • お客様をお待たせする
  • アマゾンやヤフオクでは規約違反になる

「商品が売れたけれど、仕入できませんでした」

ということになれば、
当然お客様は怒ります。

ネットで物を買ってもらうために
必要な「評価」が悪くなります。

また、売れてから仕入れるという空売りの特性上、
どうしても発送までに時間がかかります。

ところが、お客様は
すぐに届くと思っているかもしれません。

あまり届くまでに時間がかかると、
取引をキャンセルして
悪い評価を付けられる場合がある
という話も聞きます。

問題は次です。

主な販売サイトである
アマゾンやヤフオクでは、規約上
空売りが禁止されていると言う事です。

見つかるとID削除や停止を喰らいます。

また、一般人にも空売りは
印象悪いので、見つけたらわざわざ
通報するといったヒマな人もいます。

私個人的には、
空売りはおすすめしません。

知識として知っておくのは良い事ですが
私は使った事がありませんし、
特に初心者には難しいと思います。

ちなみに空売りは発送に時間がかかる
輸入品の販売によく見られます。

2-3:必要なもの

せどりを始めるにあたって必要なものは

  • インターネットにつながるパソコンまたはスマホ
  • 仕入資金

があれば始められます。

もちろん、
もっと効率を上げたいとかラクしたいとか
の場合はこの限りではありません。

最低限という意味です。

3:せどりのメリット

3-1:かんたん

儲かる商品を見つけて、
出品して売れたら発送するだけなので
他のビジネスに比べて、とてもかんたんです。

行動するステップ数が
少ないのは取り組みやすいです。

3-2:自分が得意な商品を選べる

売れる商品は
色々なものがありますので、

ご自身の得意なものを選んで
取り組む事が出来ます。

3-3:物体が存在するので売りやすい

情報商材アフィリエイトや情報販売などは、
データやノウハウという実体の無いものを売るので
詳細な説明が必要だったりして結構大変です。

また、
データにお金を払うという事に
抵抗がある人がいるのも事実です。

その点、物販であれば、
写真撮って、商品の状態を説明すれば
後は出品するだけでOK。かんたんです。

また、物を買う事に抵抗がある人は
あまりいないので売りやすいです。

3-4:普段のお買い物感覚で仕入れ出来る

「仕入」というと
何か特別なものとおもわれがちですが、
全然そんな事はありません。

普段のお買い物で
「お買い得品」を探す感覚で出来ます。

3-5:必要とされるスキルや知識が少ない

インターネットサイトが見れて、
メールが出来るくらいの
スキルがあればせどりは出来ます。

アフィリエイトや
情報ビジネスではこうはいきません。
もっと沢山の知識やスキルが必要になってきます。

4:せどりのデメリット

4-1:仕入資金が必要

意外とここに触れている情報発信者が
少なくてびっくりするのですが、
仕入れをするには、当然お金がかかります。

そして無事に仕入れて商品が売れたとします。

例えば10万円売上が上がったとしましょう。
しかし、10万円全ては使えないのです。

なぜかと言うと、
次も仕入れをしなくてはならないから。
そのお金を置いておかなくてはならないのです。

その他にも経費(販売サイトに払うお金や梱包資材など)
のお金もよけておかなくてはなりません。

売上が上がっても、物販の場合は
意外と使えるお金が残りません。

4-2:商品の保管場所が必要

初心者のうちは高回転の商品を
メインに扱うべきです。

利幅は少なくても利益を
早く積み上げていくことで
資金を確保します。

しかし、それが出来てきた頃に、
回転は遅いけど利益率が高い商品が
存在する事に気が付きます。

そのような商品は、
そもそも数が少ないために
仕入の機会も少ないので、
見つけた時に仕入ておく必要があります。

また、一時的な出品者増加による
価格競争で相場が下がっている場合

わざと在庫にして寝かせておいて、
相場が回復した頃を見計らって
出品するというテクニックもあります。

過剰な在庫は
資金の停滞を意味しますので

体質的に良くありませんが、
適度な在庫は仕方ありません。

また、割合的に高額な商品は少ないので
売上のボリュームを上げるためには
ある程度の在庫量を確保する必要があります。

4-3:時として肉体労働

物販である以上、
肉体労働が発生する事は
仕方ありません

特に本などを
扱っている場合は重いです。

4-4:基本的に1対1対価のビジネス

これがせどりを含めた
転売ビジネスの一番の問題点だと思います。

新品を売る場合はまだ良いのですが、
特に中古品を売る場合は同じ商品でも、
状態が違えば別の商品です。

常に一つの商品を
一人のお客様に販売するのです。

消費されるものではないので、
一度購入したら基本的に終り。

リピートも難しい。

常に新しい商品を仕入れ、
新しいお客様に売り続ける営みが続きます。
結構厳しいビジネスなのです。

一対一対価です。

その点アフィリエイトや情報ビジネスの場合は
同じ商品を沢山の人に、
長い時間売り続ける事が出来るのです。

一対多対価です。
一つの商品を
一度に沢山の人に買ってもらえる。

大きく稼ぐには
一対多対価でなくてはなりません。

せどりはこの原則に反しているので、
売上が上がると同時に
経費や労力も増えていきます。

「普通にやっていたらせどりは大きく儲からない」

と言われるのも
ここに原因があると私は思っています。

4-5:現場でサーチするのが恥ずかしい

ある程度まとめて山で仕入れてきて
事務所で調べるならば、話は別なのですが、

通常のせどりは
目の前にある本を1点1点調べて

それが仕入れるべきものなのか
見極めなければなりません。

世の中に出回っている商品全ての相場を
頭に入れている人はいませんし、

相場というのは変化するものですから
仕入の時にある程度調べないと
損するリスクが高くなります。

そこで、
スマホやバーコードリーダーを利用して
店頭でスキャンする事になる訳ですが、
これが結構恥ずかしい。

お客としてのマナーを守っていれば、
別に表示価格で沢山買うのだから
悪い事をしている訳ではないのですが、

やはり他のお客様とは明らかに違った動きを
していますから、恥ずかしいのも当たり前です。

そこで、私は目利きである程度抜いてから
確認のためにサイトで調べるようにしています。

全頭検査するよりはマシです。

4-6:ネットだけで完結しない

せどりは物を扱う以上、
ネットだけでは完結しません。

どうしても仕入や梱包や
発送作業が出てきます。

後で説明しますが
ネットで仕入れて、FBAという
アマゾンの発送サービスを使っても、
現物をアマゾンの倉庫に送るという作業があります。

ほとんどの作業をネットで行う事は可能ですが、
全てをネット上で完結させることはできません。

この点はアフィリエイトや
情報ビジネスと違う所です。

4-7:作業が多い

せどりは他のネットビジネスに比べて
とにかく作業が多いです。
(もちろん他のビジネスも
それ相応にやる事はあります。)

  • 儲かる商品をリサーチ
  • 検品
  • 仕入
  • 出品
  • 購入者とやり取り
  • 梱包
  • 発送
  • クレーム対応
  • 在庫管理

ザーッと挙げただけでも
このくらいはあります。

もちろん、お金をかければ
他人に任せる事も出来ます。

6:せどりの種類

6-1:せどりの種類を理解するポイント

今、世間では「〇〇せどり」「××せどり」など

いかにも違う手法のように紹介されていますが、
これから述べるポイントを抑えれば
どれも同じだと言うことが分かります。

そのポイントとは

  1. 商品の状態
  2. 商品の種類
  3. 仕入ルート
  4. 販売ルート
  5. 梱包、発送の方法

です。

6-2:基本は同じ

どんなせどりのやり方も

  • リサーチ
  • 仕入
  • 出品
  • 梱包
  • 発送
  • 代金回収

の流れは変わりません。

どんなせどりのやり方も
基本は同じなのです。

次章から具体的に説明します。

7:商品状態

7-1:新品

新品商品を仕入れて販売する手法です。
「新品せどり」と言われたりします。

新品を扱う場合の考え方は2つ。

  1. 定価で仕入れたものを定価以上の価格で販売する
  2. 定価より安く仕入れて定価までの金額で販売する

7-1-1:限定モノ

初回限定品や予約商品など、
元々数が少ない物を買い占めて
定価以上のプレミアム価格で販売する方法です。

常に世間の動きにアンテナを
張っておく必要があります。

ただ、私個人的には
あまり好きではありません。

本来手に入れたかった人が、
せどらーが介在する事によって
高く買わされるのですから。

しかも、高く売りつけるために
買い占めまでするのです。

確かに、中古品も
希少な物は高くする事もありますが、

それは経年により数が減っただけなので
この場合とは異なります。

商道徳的には、
「どうかな」という面は否めませんが、
知識としては知っておいてください。

7-1-2:大幅に安く仕入れたモノ

バーゲン品をうまく探して来て、
仕入れ値より高く販売する方法です。

ブックオフのセール品コーナーや
家電量販店のセール品などを狙います。

7-1-3:新品のメリット・デメリット

新品のメリットは

  • 検品が不要
  • 狙って仕入が可能

です。

中古品は検品が不可欠ですが、
新品は基本的にノーチェックで大丈夫です。

また、中古品であれば、
その商品に巡り合うか否かは
運次第ですが、

新品の場合は世の中に
まだ流通しているものを狙いますので
ターゲットを決めて仕入が出来ます。

新品のデメリットは

  • 仕入れ値が高くなりがち
  • 誰でも参入出来るのでライバルが多く、価格競争になりやすい
  • まだ流通しているものは定価以上では売れない

7-2:中古品

中古品を仕入れる時の基本は「希少性」です。

それにより、ライバルも少なく
単価も高く出来ます。

では希少なモノが何でも高く売れるかと言うと
残念ながらそうではありませんので

後に述べるサイトなどで過去の売れ方や
現在の出品状況を確認してかかる必要があります。

7-2-1:流通モノ

アマゾンや新刊書店など
普通のお店で新品が
販売されているものの中古品。

定価で売られているものなので、
当然定価以上では売れません。

また、中古市場にも
まだ品物が多く残っているので

安く仕入れて早く売りきらないと
値崩れに巻き込まれる場合があります。

7-2-2:絶版モノ

中古品を扱う本当のメリットは
ここにあります。

「他で買いたくても買えない」

という状況だからこそ
多少高く出しても売れるのです。

定価を超えて売る場合は
絶版物でないとできません。

7-2-3:中古品のメリット・デメリット

  • 中古品のメリット
  • 仕入れ値が安い
  • 希少性で売れる
  • 利益率が高い
  • 定価は関係無い
  • 商品によってはライバル少ない

中古品のデメリット

  • 検品に手間がかかる
  • 付属品の有無などの確認も大変
  • 場合によっては商品のクリーニングも必要
  • 仕入が場当たり的にならざるを得ない
  • 一対一対価のビジネスである

8:商品種類

8-1:本

「せどり」の由来でもある
一番基本的な商材です。

  • 取扱がかんたん
  • 検品もかんたん
  • 梱包や発送もしやすく
  • 送料も安く抑えやすい

本に関しては
お金を出す人が多いので売りやすい。

ただし、出版物は
ものすごい数と種類があるので
リサーチが大変です。

探求しても極めきれない、
奥が深い世界です。

今でも

「電子書籍に取って代わられるのではないか」

と言われていますが

世の中の出版物を
全て電子化出来るのは、
まだまだ先の話ですし、

本棚に並べたいとか、
現物が欲しいという人も
少なからずいますので

市場規模は縮小されるかもしれませんが、
まだまだ無くならないと思います。

8-2:CD

インターネットで音源が
取れるようになった時代にも関わらず
売れ続けているようです。

  • 「モノが欲しい」
  • 「そのアーティストの物を全部欲しい」

という欲望を持つ人と、
ネットにアクセス出来ない人が
購入すると思われます。

絶版の古いCDや初回限定、
紙ジャケット仕様などが
高く売れる傾向にあります。

ボックスも要チェックです。

ブームものは、
ブームが去ると値崩れするので
早く売り抜ける方が良いです。

8-3:DVD

CDと特徴は同じになります。

8-4:おもちゃなどのホビー系

  • 子どものおもちゃ
  • フィギュア
  • レゴブロック
  • 昔のおもちゃ(ゲームウォッチ)

など新品、中古品問わず、熱い市場です。

8-5:家電

新品、中古品問わず熱い市場です。

扱いや発送も大変ですが、
単価が高くなりやすいので
情熱がある人は取り組むのも良いと思います。

また、中古品であれば「ジャンク品」と呼ばれる
壊れていたり、保証が無い商品を仕入れて
それを手直しして売る事ができます。

または、二束三文で仕入れてきて
修理する人向けに「ジャンク品」として
売るのも良いでしょう。

壊れたものを部品取りで
販売するのもアリです

9:仕入ルート

9-1:新古書店

「新古書店」というのは、
従来の古書店(古本屋)に対する言葉で、
ブックオフなどの新しい形態の古書店を指します。

従来の古書店が

  • 本の内容
  • 市場価値
  • 相場
  • 装幀

などを広く考慮して値付けや
買取をするのに対して、

新古書店はアルバイト店員にも出来るように
本の状態と新しさを基準に値付けをします。

また、どんな本でも
その店で一定期間売れなければ
ドンドン値下げしていく場合が多いです。

こういった従来の古書店との
査定基準の違いや、独自の値下げ基準によって

市場価値の高い本が
非常に安い価格で売られるという
状況を招きました。

全国どこにでもある手軽さも相まって、
せどり=ブックオフ仕入
というイメージが出来上がりました。

実際はブックオフだけではなく、
このような形態の店舗は他にもあります。

9-2:古書店

言わずと知れた、
昔ながらの古書店です。

さすがに本の価値で
値段を付けるプロですので
せどりをするのはなかなか難しいです。

とは言っても、古本屋も人間ですので
苦手分野があります。

ここを狙います。

店に入ったら、店内の棚を見回して
沢山置いてある本や店の奥に
置いてある本のジャンルを見ます。

おそらくそれが
その店の得意分野ですから
その分野の値付けは厳しいです。

ですから、
それ以外の分野の本を狙いましょう。

入り口付近にある100円コーナーも美味しいです。

その店で売れなかっただけで
100円に値下げされている
可能性もありますので
探してみる価値はあります。

とにかく古書店攻略のコツは、
「店主の不得意分野を狙え」です。

老舗の店主であればあるほど、
職人気質の人が多いので
自分の分野以外は、ぞんざいに扱いがちです。

ここを狙うしか攻略法はありません。

9-3:古紙回収業者

いわゆる「ちり紙交換さん」から
仕入れる方法です。

処分場に出入りして仕入れる場合と
トラックで回っている収集の人から
仕入れる場合があります。

この仕入をするには、
後ほど述べる「古物許可証」が必要になりますし、
交渉力も必要なので、敷居の高い仕入です。

しかし、一人でも取引出来れば、
かなり大量の本を仕入れる事も
出来てしまいます。

ポイントは、
相手のしてほしい事を
ちゃんと把握した上で
仕入交渉する事。

可能ならば、
しばらく仕入の話は伏せてお客になりきって、
人間関係を作る事に専念するのが良いと思います。

9-4:一般家庭や企業

この仕入も「古物許可証」が必要になります。

従来の古本屋や骨董屋が行っている
一番メインの仕入方法で、

  1. 広告を打って
  2. 買取を募り
  3. 依頼が来たら出向き
  4. 店に持ってきたら買い取る

という仕入方法です。

買取のポイントは
「依頼人のニーズをしっかり探り、
それに出来るだけ沿うようにする」
です。

例えば

  • 「高く買ってほしい依頼人」
  • 「とにかく全部処分してほしい依頼人」

では対応が異なってきます。

また、
素人さんとプロの価値観の違いで
成り立つ仕入でもあります。

依頼人がゴミと思っている
価値の高い本を仕入れるのが理想です。

9-5:リサイクルショップ

普通にお客として
利益の出る商品を購入します。
たまに本があったりもします。

こういう所にある本は専門ではないため
安く買える事が多いです。

もちろん、本以外にも
仕入れられるものはあります。

9-6:CDショップ

タワーレコードなどの新品CDショップでも
中古品専門でもどちらも仕入可能です。

音楽好きな人は本やDVDと
一緒にやっても良いと思います。

9-7:家電量販店

家電量販店はワゴンで
投げ売りされている新品を狙ったり
ハードオフなどの中古ジャンク品を
狙ったりするパターンが多いです。

番外編ですが、

メーカーから回収がかかっている
中古家電を買って、メーカーから
お金をもらうという方法を
やっている人もいます。

9-8:コンビニ

一番くじや、限定クリアファイル
雑誌の新品などを
仕入れている人が多いです。

コンビニには
中古品はありませんので
基本的に新品せどりになります。

9-9:アマゾン

アマゾンは、
重要な販売ルートでもありますが
仕入ルートにもなります。

アマゾンという市場は、一つの商品に
全ての出品者がぶら下がりますので

出品者が多くなれば、価値のある商品でも
価格競争に陥ります。

本来の価値より下がった時に
仕入れておくのです。

アマゾンに限らず、
インターネットでせどる事を
「電脳せどり」と言います。

9-10:ヤフオク

ヤフオクも重要な販売ルートであり、
仕入ルートでもあります。

ヤフオクの特徴は
アマゾンに比べて素人さんの出品者が
まだまだ多いので、相場を無視した
値付けがされている場合があります。

また、アマゾンと違って
商品ページが独立しているので

商品ページの作り方によっては
アクセスが集まらずに
安く買える場合もあります。

まとめ売モノも沢山出品されていますので
山で仕入れてバラして販売する手法も使えます。

また、オークションシステムがあるので、
競り上がる事を狙って安く出した出品者が
失敗して安く終了した場合も美味しい仕入になります。

また、ヤフオクに限りませんが、出品者に直接
「沢山買うから値引きして」と交渉したりする事を
している人もいます。

9-11:メルカリ

ヤフオクに比べて
若い人や主婦層が多いようです。

とにかくスマホに特化した仕様に
なっているので
お手軽さも受けています。

私の知り合いの主婦の方も
お小遣い稼ぎに出品しているくらいです。

素人さんが多いということは、
相場を無視した値付けが
されているものもあるので
仕入のチャンスもあると言う事です。

中上級のせどらーは、
メルカリを仕入に使っている人が
多いように思います。

9-12:ebay

海外のオークションサイトで、
市場規模はヤフオクよりも
大きいと言われています。

海外の出品者から仕入れるので、輸入になります。
輸入のノウハウが必要になります。

9-13:海外アマゾン

日本でアマゾンと言えば
amazon.co.jpですが、
外国にもアマゾンはあります。

  • アメリカ
  • イギリス
  • ドイツ
  • フランス
  • スペイン
  • イタリア
  • カナダ
  • オランダ

などです。

これらのアマゾンから
輸入してしまうという方法です。

9-14:古物市場

古物許可証を持つ業者が集まる市です。

古書業界では

  • 「交換会」
  • 「市場(いちば)」

と言ったりもします。

業者の市は、品物をまとめて
山で取引される事が多く、

オークション形式なので、
必ずしも安く仕入出来るとは
限りませんが、

重要な仕入先の一つではあります。

ただ、入会金や年会費などの
維持費がかかりますので

入会に際しては事前に見学したり
ご自身の事業内容をよく考えたりして
慎重になることが大事です。

9-15:ネット古書店

新刊ネット書店は

  • 「オムニセブン」
  • 「楽天ブックス」
  • 「fujisan」

などがあります。

中古書店では

  • 「ブックオフオンライン」
  • 「駿河屋」
  • 「日本の古本屋」
  • 「スーパー源氏」

など があります

9-16:刈り取り

仕入先ではありませんが、
せどり用語の一つです。

ネット上で自分より
安く出している商品を
自分で購入して消してしまう事です。

消してから自分が高く出品します。

購入したものは
自分の手元に来ますので
時期をずらしてまた販売出来ます。

広い意味での仕入です。

10:販売ルート

次は販売ルートです。
仕入れたものは売らなければ
お金になりません。

全てを使う必要はありません。

ご自身の状況に合わせて
セレクトしましょう。

10-1:アマゾン

抜群の知名度に、検索でも上位表示される。
取引もかんたんで、購入者にリピートさせる戦略が
充実しているために、非常によく売れます。

アマゾンは「マーケットプレイス」に
自分の商品を出品する形になります。

出品もかんたんで、取引もラクです。

しかし、それがアダになって、参入者が多く
酷い価格競争が起きている商品も多いです。

商品ページに出品者が
ぶら下がる形式のシステムなので
購入者も比較しやすく、
余計に価格競争を誘発します。

アマゾンがその信用とマーケティングで
販売してくれている面が強いため
「自分で物を売る力」は育ちにくいように思います。

「単純に稼げれば良い」というだけの人は
アマゾンだけで十分でしょう。

しかし、
ネットで自分で物を売る力を
磨きたいならば、次に説明する
ヤフオクも併用した方が良いと思います。

10-2:ヤフオク

ヤフオクは、フリーマーケットの
ネット版としてスタートしました。

今もその傾向が強いため、
ヤフーは場所とシステムを貸すだけで
取引にも販売にも関与しません。

当然出品も取引も手間がかかります。
写真も自分で撮影しなくてはなりません。

しかし、
その手間がビジネス力を育て、
プラットフォームに頼らない
販売力が身につくのです。

また、ヤフオクは詐欺も横行していますので、
ヤフオク自体に信用なんてありません。

ですから、ヤフオクで販売するには
自分で売るしかないのです。

ヤフーの信用で物は売れませんし、
ヤフーもアマゾンみたいに売ってくれません。
ヤフオクは自分の評価を良くして、その信用で売ります。

10-3:メルカリ

メルカリもフリーマーケットのネット版ですが、
ヤフオクよりも歴史が浅いので、
ヤフオク以上にフリマ感が強いです。

ですから、値下げ要求当たり前、
客層もあまり良くないと聞きます。

今のところどちらかと言うと売るより
仕入れる方がおすすめかもしれません。

10-4:古物市場

仕入の所で述べた業者の市です。

仕入れる事も出来ますが、
売ることもできます。

買えるということは
売りに来ている人がいるのですから。

10-5:フリーマーケット

ネットで売るには
手間がかかるものや安いものを
手っ取り早くさばくのに良いです。

ネットと違い、代金回収にも
納品にも手間がかかりません。

デメリットは
時間を取られます。

10-6:店舗

自分で店舗を持っている人は
そこで売る事が出来ます。

店舗のメリットは

  • 固定客が付く
  • お客と親しくなると買取が期待出来る。
  • お客の顔が見えるので、ニーズを把握しやすい。

などのメリットがあります。

代金回収と納品に手間がかからないので
安いものも売る事ができます。

しかし、

  • 時間に縛られる
  • 固定費がかかる
  • 店の維持管理が大変

などのデメリットもあります。

10-7:催事

よくスーパーなどで
「古本市」「骨董市」などをやっていますが、
それらを業界では「催事」と呼びます。

撤退もかんたんなので、
実験的な事ができます。

代金回収と納品に手間がかからないので
安いものも売る事ができます。

10-8:新古書店

ブックオフなどです。

ネットで売れないものを
換金するのに使うのが良いです。

綺麗で相場が安い
新しい本を持っていきます。

店舗によって同じ本でも
買取価格が違うので

一番高く買ってくれる店を
見つけ出す事が大切です。

10-9:古書店

古書店で仕入れる時は、
専門分野以外を狙えと言いましたが、
売る時は逆に、そこの店主の得意分野を狙いましょう。

そのほうが高くなる可能性があります。

なぜならば、専門にするということは
相場を熟知した上で、
高く売れる方法を知っているからです。

10-10:リサイクルショップ

当然、売ることが出来ます。

ネットで売れないものや
売りにくい大型のもの
安いものを換金する場として
利用するのが良いと思います。

10-11:質屋

貴金属などの高級なものを
持っていくのが良いですが、

相場を調べてから行かないと
安く買われてしまう場合もあるようです。

10-12:自店ホームページ

自分の店をネット上に持つ事です。

プラットフォームに依存しないので
ID停止などのリスクは回避出来ますし、
何でも売る事ができます。

  • 他のサイトに飛ばしたり
  • 広告を表示させたり、
  • アフィリエイトしたり
  • リストを取ったり、

自由に出来ます。

しかし、集客やHPの維持管理などの
仕入販売以外の仕事に
お金や手間がかかります。

10-13:ebay

輸出になります。
IDを取得すれば売る事も可能です。

国内で仕入れたものを出品します。

10-14:海外アマゾン

輸出になります。
IDを取得すれば売る事も可能です。

国内で仕入れたものを出品します。

10-15:日本の古本屋

古書組合に加盟する
古本屋が集まるサイトです。

素人さんは一切出品できません。

古物許可証を取得して
古書組合に入れば使えます。

ライバルは、アマゾンやヤフオクなんかに比べたら
当然少なく、客層も固いお客さんが多い印象です。

公費購入が出来るのが特徴です。
*公費とは?国または公共団体の費用。おおやけの費用

11:梱包、発送

それでは、梱包と発送について
解説していきます。

11-1:自己発送

「自己発送」というのは、
売れた商品が手元にある場合に
自分で梱包して発送する事です。

「自分で発送するなんてあたりまえだ」

と思った方もいると思いますが、
今の時代個人でも梱包作業や
発送作業は外注化出来ます。

梱包する場合に注意すべき点は
雨対策と落下対策です。

雨はビニール袋に
入れる事により対策します。

たまに封筒に直接入れる人がいますが、
これは印象悪いです。

必ずビニールに入れましょう。

使うビニールも、
梱包用のパリッとしたものを使うと
プロっぽくなり、お客様にも喜ばれます。

私は「ピュアパック」を使っています。

スーパーの再利用の袋なんかですと、
お客様はがっかりします。

必ず新品の袋を利用します。
(商品に直接触れるものだから)

次に衝撃対策も含めた箱詰めです。

本などですとビニールに入れた商品を
そのまま封筒に入れて発送しても良いです。

封筒は中身が透けないものを使用するか、
商品に紙を巻いてから封筒に入れます。

黒い封筒を使うのも良いです。

田舎に住んでいるお客様の中には
「友人や知人が郵便局や宅急便で働いているから
中身が透けないようにしてほしい」
という要望を受けた事が何度かあります。

ましてやアダルトな商品ですと
なお一層注意が必要です。

また、
家族に内緒で購入したい人もいるので、
郵便局留めや営業所留めも
しっかり対応することです。

ゆうパックサイズの商品や、
高額商品は箱に入れます。

箱はリサイクルのダンボールで十分です。

その場合、古いラベルなどは
はがしておきましょう。

箱に入れる場合のポイントは、
箱の中で動かないようにすることです。
隙間があれば詰めておきましょう。

エアーパッキン(ぷちぷち)を
巻くのも良い方法です。

また、隙間なくピッタリの箱の場合は
ビニールすら入れられない場合もあります。

その場合は箱の外側を
エアーパッキン(ぷちぷち)で
巻いてしまうのも一つの方法です。

とにかく梱包する時は、
運送会社を信用しないことです。

水たまりに落とされても
大丈夫なくらいにしておきましょう。

そのほうが結果的にラクになります。

梱包が出来たら、次は発送です。

発送する時の運送会社は
どことも契約していない場合は郵便局を使うのが
一番安くて良いと思います。

他の運送会社は25kgまでですが、郵便局は30kgまで送れます。

しかも、

  • 定形郵便
  • 定形外郵便
  • ゆうメール
  • クリックポスト
  • スマートレター
  • レターパック
  • ゆうパック

など多彩な発送方法が
あるので便利です。

30kgを超えてしまう重いもの、
サイズオーバーの大型商品、
沢山の個数の商品は

ゆうパックや宅急便では
送れなかったり、高くついたりしますので
ヤマト運輸の「ヤマト便」を利用します。

ヤマト便はヤマト運輸独自の計算式で
求める「容積換算重量」と「実重量」を
比較して重い方を採用し、
発着地点で料金が決まります。

日時指定や着払いはできません。
事故保証も自分で
保険をかける形で行います。

同じヤマト運輸でも、
宅急便とは全く扱いが
異なりますので注意が必要です。

発送する商品の数が増えてきたら、
郵便局、ヤマト運輸、佐川急便などの
運送会社と契約して運賃を下げてもらうと良いでしょう。

11-2:FBA

FBAとは「フルフィルメントby amazon」の略で
アマゾンが売れるまで商品を保管してくれて
商品が売れたら発送まで行ってくれるサービスです。

平日発送業務が出来ない副業の場合
このサービスを利用している方が多いです。

アマゾンの倉庫に在庫を
納品する運賃は自分持ちなので

仕入れたものを週末にまとめて
送っている人が多い印象です。

また、通常の販売手数料の他に、
「在庫保管手数料」「配送代行手数料」
かかってきますので、

単価の安い商品や、
売れるのに時間がかかる商品だと
利益が飛んでしまったり、
最悪赤字になる事も考えられます。

ですので、すぐに売れて、
単価の高いものに利用するのが
良いと思います。

11-3:手渡し

発送出来ないくらい大型の商品や、
近くの人が購入者で、送料が
もったいない場合に利用されています。

主にヤフオクに多いです。
商品説明に「手渡し可能」
と書いておけばOKです。

手渡しの場合送料は当然かかりませんが、
落札金額の決済をどうするか
落札者と相談して決める事が大事です。

大体先に振り込むか、
引渡し時に現金手渡しになります。

12:どうやって儲かる商品を見つけ出すのか(リサーチ)

12-1:見るべきサイト

では、どうすれば儲かる商品を
見つけ出す事が出来るのでしょうか。

見るべきポイントは2つです。

  1. ライバルの出品状況
  2. 過去の売れた価格や頻度

ライバルの出品状況は、
アマゾンで販売するならばアマゾンを
ヤフオクで販売するならばヤフオクを見ればOKです。

これでライバルがいくらで
どんな出品の仕方をしているのか分かります。

最近では、アマゾンとヤフオクを
比較している購入者もいるので

両方チェックしておくのが
望ましいかもしれません。

問題は過去の売れた価格と頻度です。

アマゾンで販売する場合は
モノレート

ヤフオクで販売する場合は
オークファン

を見れば過去にいくらで売れたのか、
どのくらいの頻度で売れたのかが
分かります。

リサーチの時には
仕入金額との価格差で利益額を
購入頻度で売れやすさ
を見ます。

12-2:価格差

価格差を見る時は仕入金額だけでは無く、
販売サイトに払う手数料や
梱包資材などの経費も計算に入れましょう。

また、価格が乱高下しているものよりは

一定の価格帯で相場が
推移しているものの方が信憑性が高いです。

参考までに価格の移り変わりを見ますが、
最終判断は直近価格と現在の出品状況で行います。

12-3:売れやすさ

売れやすさは取引数で判断します。

経験則ですが、
やはり、取引数が多いものは

求める人が多いのか、
売れ足が早い傾向があります。

オークファンならば取引数で、
モノレートならばランキングの変動ですね。

アマゾンならば現在のランキングも参考にします。

でも、本当の所は
市場に投げてみないと分かりません。
あくまでも目安です。

12-4:バーコードリーダー

ブックオフなど、
現場でサーチしつつせどりを行う場合
キーワードやISBNを手打ちしていたら
日が暮れてしまいます。

そういう場合にバーコードリーダーを使います。

もちろん、無くてもせどりは出来ます。

12-5:目利き

目利きというのは、
高く売れる物のキーワードや商品知識の総称です。

知識があれば本当に棚を見ただけで
せどるべき本が浮いて見えてきます。

「リストせどり」という言葉がありますが、あれは
目利きのポイントやタイトルを
紙に書いているだけで目利きと同じです。

目利き力を付ける方法は
オークファンを見たりして
売れるキーワードを頭に入れたり、

過去に販売したものを
覚えておいたりして磨いていきます。

私はせどりをする時は、目利きでまず抜いて、
それから確認でオークファンなどのサイトを見ます。

12-6:ツールを使う前に

ツールとは「道具」の事です。

しかし、世の中には、
道具に使われている人が多いようです。

私の知り合いで、
アマゾンで本を売っている人がいました。

この方はブックオフから
せどりをしてくるのですが、
なんと仕入判断までツール任せなんです。

「ツールに表示されたランキングと価格を見て仕入れる」

と言ってました。

一見効率が良さそうに思いますが、
これをやっていくと何が起こるか?

何も覚えないし、力にならないのです。

この方も、売れる本のキーワードや
特徴なんて覚える事も
思いつかなかったようです。

ツールに任せて仕入をして、
アマゾンに任せて売ってもらう。
こんなことを何年やっても販売力は身につきません。

儲かるのは
アマゾンとツール屋だけです。

この方は、明日もし、
アマゾンに出品できなくなったり
ツールがサービスを停止したら、
何も出来なくなるでしょう。

試しにヤフオクをやってもらいましたが、
まともなページすら作れませんでした。

どうやって売って良いか
分からないのです。

今でもヤフオクに取り組んでもらっていますが、
脳みそがツールに侵されているので、

どうしても人間心理を考える事をせずに
理屈だけで物事を考えてしまいますし、
想定外の事が起きても応用が効きません。

購入するのは人間であって、
機械ではありません。

とは言っても、
各個人で事情もありますし、副業の方も多いので
ツールやFBAなどの便利なサービスを
使うなとは言いません。

しかし、それでも最初はまず、
全ての作業を手作業で経験してほしいのです。

それに慣れたら、初めて効率化のために
ツールを使うようにしてみてください。

ツールはあくまでも道具です。

使うものであって、
使われるものではありません。

13:せどりを始めるのに許可や資格は必要か

13-1:基本的には不要

基本的には資格や許可は不要です。
ご自身が「お客様」として仕入が出来るうちは。

ブックオフなどの店舗でお買い物として
仕入する段階では許可は要りません。

しかし、仕入の仕方によっては
警察の許可が必要になってきます。

キーワードは「盗品」です。

13-2:許可が必要になる時

お店で普通に中古品をお買い物する場合は
お店側が許可を持っています。

だからそのお客として
購入している間は許可は要りません。

しかし、相手がお店ではなく
「一般人」や「会社」となると
話は別です。

個人や会社から買取する場合や、
古紙回収業者から仕入れる段階になると
許可が必要になってきます。

その許可とは「古物商許可証」です。

「古物商許可証」

「古物商」というのは「古物商許可証」を持って
中古品の商いをする人のことです。

古物商は「古物営業法」という
法律によって縛られています。

簡単に言いますと、古物営業法は
盗品売買の防止のためにある法律です。

この目的のために古物商を
許可制にしているのです。

一般人からの買取なんかであれば、
盗品を持ってくる事も十分に考えられます。

だから許可が必要になるのです。

初心者のうちは考えなくて良いですが、
「お店以外の仕入先」
を検討するようになったら思い出してください。

14:出品価格の付け方

14-1:即決の場合

自分が売りたい価格を付けるのが一番ベストですが、
実際は過去の相場と他に出品しているライバルを
考慮した方が売れやすくなります。

売れなくては意味がありませんから。

「売れる値段で可能な限り高く」

というのが一番利益を最大化できます。

売れる値段はライバルの出品や、
過去の相場を見て探っていきます。

14-2:オークションの場合

ヤフオクのように
オークションシステムがある場合は
まずその商品が「競る商品か否か」を検討します。

競る商品なら売れやすくするために
安く出して入札を集めましょう。

沢山入札が入った方が価格は上がります。

残念ながら競らない商品の場合は
即決と同じと考えて

相場の最高値かちょい安めくらいが
ベストだと思います。

15:副業の場合

15-1:副業禁止規定

なぜ、副業が会社にバレてはいけないかと言うと
大体どの会社にも「副業禁止規程」というのが
あるからです。

会社にすれば
「毎月ちゃんと給料払ってんだから会社の仕事に専念してくれ」
という言い分ですね。

内容は会社によって異なりますので
ご自身の会社のものを確認した方が良いでしょう。

どんなものか分かると、
不安感も和らぎます。

15-2:本業に支障が出る

本業に支障が出るのは問題です。

せどりの場合は作業が多いので
外注を検討しなくてはなりません。

副業の場合は

  • リサーチはバーコードリーダーを使う
  • アマゾンに出品する
  • 平日会社帰りにブックオフなどの新古書店で仕入する
  • FBAを使い、週末にまとめて商品をアマゾンの倉庫に送る

このような形が良いかと思います。

16:まとめ

ここまで、
せどりに関する沢山の事を述べてきましたが、
全部やらなければ稼げないなんて事は
全然ありませんし、その必要もありません。

あとはご自身の状況と
情熱のある分野と相談して頂き、
出来る事から始めてください。

どんな方法を取ろうとも、
「安く仕入れて高く売る」
この原則を忘れずに
稼いで頂きたいと思います。

原則が分かっていれば、
応用も効きますし、
騙されなくなります。

目先の手法の違いに
目を奪われる事無く、

常に本質を見て
行動するようにしてくださいね。

それでは、あなたの成功を
お祈りしております。

ありがとうございました。

 

 

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