【簡単・シンプル】5分で完全理解!「マーケティング」とは何か?

マーケティングとは 簡単

あなたがこれからビジネスを学んだり、
もしくは実践していく中で、

「マーケティング」

という言葉は、
必ずといっていいほど耳にする
用語のひとつだと思います。

ですが、頻繁に目にしているはずの
「マーケティング」という
言葉の意味について、その本質を
明確に理解出来ている自信のある方は、
意外に少ないのではないでしょうか?

  • 「マーケティング」と聞くと…
  • 「昔、大学の授業で習ったかな…?」
  • 「市場調査のことかな…?」
  • 「営業活動とか広告のことかな…?」
  • 「抽象的で捉えどころがないな」
  • 「具体的に何をすればいいかよくわからないな…」

…など、
人によって様々なイメージを
持っているのではないかと思いますが、

総じて言えるところとしては、

「難しそうなもの」

という印象をお持ちの方が
多いのではないでしょうか?

今回の記事ではそんな、
知っているようで実はよくわからない
「マーケティング」について、

なるべく簡単・シンプルに
まとめました。

マーケティングの重要性を感じつつも、
これまでその理解のために
なかなか時間を避けなかったような方のためにも、

本質的な部分を5分で理解出来るボリュームに
凝縮していきますので、
是非ご一読頂ければと思います。

目次

1:マーケティングとは「売れる仕組み」を作ることである
2:マーケティングと「セールス」の違い
3:マーケティングは体系的に捉えるもの
4:4つのマーケティング・フレームワーク
5:まとめ&おすすめ書籍紹介

1:「マーケティング」とは「売れる仕組み」を作ることである

マーケティングという用語は
様々な定義付けがされていますが
代表的なもののひとつとして
日本マーケティング協会では、

「企業および他の組織が
グローバルな視野に立ち、
顧客との相互理解を得ながら、
公正な競争を通じて行う
市場創造のための総合的活動である。」

と定義されています。

このような定義を目にすると
やはり難しいものに感じますが、
マーケティングの本質は
実は非常にシンプルです。

マーケティングの本質を一言で表現すると、

「商品・サービスが売れるための仕組みを作ること」

になります。

もっと言えば、
商品作りからすでに
マーケティング活動はスタートしています。

マーケティングの最終的な目的は、
商品やサービスを「効率的に」売ることです。

そのために、できるだけ多くの見込み客に
商品・サービスに興味を持ってもらい、

お客様にとって価値ある商品・サービスを
提供することで満足してもらい、

商品やサービスを販売する側とお客様の間に
Win-Winの関係を継続的に築いていく…

この一連の流れを成立させるための手法が
「マーケティング」となります。

言い換えると

「お客様を集めて、リピーターになってもらうための活動」

これが「マーケティング」ということになります。

2:マーケティングとセールスの違い

一般的な認識として、
「マーケティング」=(イコール)「セールス」
を混同されている方が多いように思われます。

「セールス」とは、
商品・サービスを販売側から
「売り込む」ことを意味し、

これはあくまで
「マーケティング」を構成する
一つの要素でしかありません。

「もしドラ」でも有名な
ピーター・ドラッカー氏は、
マーケティングについて、

「マーケティングの理想は、
セールスを不要にするものである。」

と述べています。

つまり、お客様にこちらから
「買ってください!」とプッシュしなくても、

お客様から自然に
買いたくなる状態を作り上げること

がマーケティングにとって
理想的な展開であるということです。

そのためには、
「お客様のニーズに合った商品・サービス」を、

「適切なターゲットに向けて発信していく」
ことが
マーケティングにとって
重要なポイントになります。

3:マーケティングは体系的に捉えるものである

冒頭にも例を挙げましたが、
一般的にマーケティングに関して
人は様々な印象を持っています。

どれも間違いではないものの
それらはいずれも
マーケティング全体を
正確に捉えるには十分とは言えません。

どういうことかというと、
「市場調査(マーケット・リサーチ)」
「広告宣伝活動(プロモーション)」などは

前述の「セールス」と同様に
あくまでマーケティングを構成する
一要素に過ぎないということです。

つまり、ただ単に
調べたり、売ったり、広告したり、
商品開発したり…
という個別の行為ではなく、

商品開発から販売戦略の策定、
広告宣伝から効果検証に至るまでの
一連のプロセスを
一貫して計画し、
実行・管理することが、
「マーケティング」となります。

4:4つのマーケティング・フレームワーク

マーケティング戦略の検討・立案については、
考え方の型(テンプレート)となる手法が
数多くあります。

ここでは、中でも代表的な
4つのフレームワークについて
紹介します。

4-1:マーケティングの3C

マーケティングのおいて
「3C」と言われる概念があります。

「3C」とは、

  • Customer=顧客
  • Competitor=競合
  • Company=自社

の三つを指します。

「顧客」・「競合」・「自社」の
3つの「C」をポイントにおいて、

お客様がどんな価値(ベネフィット)を
求めているかをリサーチし、

競合商品・サービスの特徴を洗い出し、

自社商品の「強み」、「弱み」を分析することで、

同業他社との「差別化」につながる
有効な販売戦略を検討していきます。

4-2:マーケティングのSTP

マーケティングにおける「STP」とは、

  • S=セグメンテーション(対象になる市場)
  • T=ターゲティング(対象にある顧客)
  • P=ポジショニング(市場での自社のポジション)

を意味します。

「どの市場で」…セグメンテーション(S)
「誰に」…ターゲット(T)

「何を」、「いくらで」、「どこで」、「誰が」、
「どのように」、「どんな品質を」、「どんな手順で」
…ポジショニング(P)

商品・サービスを
提供していけばよいかを整理し、
絞り込んでいくことにより
販売戦略に落とし込んでいくことを
目的とします。

4-3:マーケティングの4P(+3P)

こちらも、マーケティング理論の中では
代表的なフレームワークになります。

  • Product=製品
    取り扱う商品・サービスおよびその概念
    アイデア、機能、品質、パッケージなど
  • Price=価格
    定価だけでなく、卸売価格、値引の方式、支払方法なども含む
  • Place=流通
    商品・サービスが扱われる「市場」と「販売経路」
  • Promotion=プロモーション
    広告、セールスプロモーション、販売管理など

これら4つの「P」の切り口から
自社の活動内容や強み、同業他社との比較分析を行い
マーケティング戦略を検討・立案します。

サービス業の場合においては、
更に以下の3つの「P」が加わり、
「7P」または「4P+3C」と呼ばれる
ものとなります。

  • People=人的要素(どんなスタッフが)
  • Physical Evidence=物的証拠(どんな品質の商品を)
  • Process=プロセス(どのような手順で)

より深くマーケティング4Pについて
知識を掘り下げたい方はこちらから

マーケティングの4pとは - 5つのマーケティング志向と事例
今回ご説明するマーケティングの4Pとは、 製品(Product) 価格(Price) 流通(Place) 販促=プロモーション(Promotion)この4つの要素が組み合わさったものを言...

4-4:SWOT(スウォット)分析

SWOT分析は、経営管理における
フレームワークとしても有名な手法です。

  • S=ストレングス(強み)
  • W=ウィークネス(弱み)
  • O=オポチュニティ(機会)
  • T=スリート(脅威)

の4つの観点から、
社内における内部環境と
社外において自社が置かれている外部環境の
両側面から状況を総合的に分析することにより、
市場における戦略を検討する手法になります。

SWOT分析についてもっと知りたい方はこちらから

SWOT分析とは?目標を達成出来る4つの分類シートの使い方
目標達成のためには、まず「目標を紙に書こう!」ということを、聞いたことがある方は多いと思います。しかし、ただ自分の考えた事をそのまま書き出し実行するだけでは...

5:まとめ

いかがだったでしょうか?

「マーケティング」という言葉を使うと、
特殊なビジネススキルのように捉えがちですが、
実はビジネスを行う上で、ほぼ全ての局面に
関わる普遍的な事柄の積み重ねだと言えます。

押さえておきたいポイントとしては、

「マーケティング」とは、
売れる商品と仕組みを作り上げる活動

だということです。

アメリカの経営学者のフィリップ・コトラーは、
このマーケティングを体系的な学問に確立したことで
「現代マーケティングの祖」といわれています。

コトラーについて深く知りたい方はこちらから

コトラーのマーケティングとは?
集客や売上を上げるためにマーケティングを勉強していますか?または、もっと専門的な事を勉強したくて色んな情報を調べたり本を読んだりしていますか?マーケティング...

この記事をきっかけに、
「本格的にマーケティングを学びたい。」
と感じた方は、
大本を押さえるという意味でも、

マーケティングの権威である、
フィリップ・コトラー氏の書籍を
一読されることをお薦めします。

コトラーのマーケティング入門 単行本 – 2000/4
フィリップ コトラー (著), ゲイリー アームストロング (著), 恩蔵 直人 (監修),
Philip Kotler (原著), & 2 その他

ビジネスをやっていく上で
マーケティングの知識があるのとないのでは、
大きな差になりますので、

本や当サイトで繰り返し
学んで頂ければと思います。

 

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