アマゾンせどりでFBAが良いって聞くけど、
・FBAを使うメリットが良くわからない…
・管理画面が分りづらくて苦手意識がある…
私がせどりを始めた当初は、
正直そう思っていました。
もしかしたらこのページに辿り着いた、
あなたも同じようなことを思っているかもしれませんね。
実際にFBAを使う事で、
どのようなメリットやデメリットがあるのか?
そして、
FBA納品までの手順を
シンプルに解説したページはないのか?
それらの疑問をこのページで解決していきますので、
最後までゆっくりとお読みください。
目次
1: アマゾンせどりで稼ぐならFBAは必須
2:FBAを利用するメリットとデメリット
3:FBA利用の具体的なステップ
4:まとめ
目次(クリックすると自動で飛びます。)
1:アマゾンせどりで稼ぐならFBAは必須
FBAをせどり作業を効率化する上で、
とても重要なサービスです。
せどりの手順は多くの場合、
下に書いた手順が必要となります。
- 仕入れ
- 検品
- 出品
- 梱包
- 発送
- 顧客対応
しかし、アマゾンFBAを利用する事で、
4~6の商品梱包・発送から
顧客対応までアマゾンが対応してくれるのです。
1人で全ての作業を行うよりも、
だいぶ時間的にも労力的にも
効率化する事が出来ますね。
あなたが行うせどり作業は
商品仕入れと検品作業、
そしてFBA倉庫への発送作業のみになります。
アマゾンせどりを効率的に行うには、
FBAの利用は必須を言っても過言では無いですね。
2:FBAを利用するメリットとデメリット
FBAの利用は多くのメリットを得る事が出来ます。
しかし、その反面デメリットも存在するので、
知識として覚えて置きましょう。
2-1:FBAを利用すべき最大メリット2つ
アマゾンFBAを利用する
最大のメリットは、
- 作業の効率化する事が出来る
- 商品を高値で早く販売出来る可能性がある
上に書いた2つです。
商品の発送作業や、
顧客対応をアマゾンが代行してくれる為、
時間や労力の面でかなりのメリットがあります。
FBAを利用する事で
アマゾン倉庫から出荷されるようになる為、
購入者の視点からみても購入しやすいです。
アマゾン倉庫から発送までの速さや
購入への安心感があり、
高値で販売しても売れる可能性が高くなり、
商品が売れるまでの速さが違ってきます。
アマゾンのアンケートでも、
下の様な結果が出ている様です。
FBAを利用されている出品者様のアンケート結果(*1)では、
全体の84.6%の出品者様がFBAの利用を開始する前と比較し「売上が向上した」と回答
FBAで商品を販売する事で、
せどりで稼ぐ上で必要な、
作業の効率化と売上の最大化を、
同時に行う事が出来る様になるということです。
2-2:FBAの3つのデメリット
アマゾンFBAを利用する場合、
デメリットは下に書いた
3つのデメリットがあります。
- アマゾン倉庫までの送料がかかる
- FBA利用料がかかる
- FBA納品に手間がかかる
仕入れた商品をアマゾンFBA倉庫に送る為、
アマゾン倉庫まで送料が必要になります。
自己配送で出品している場合と比較した際に、
FBA倉庫までの経費が余計にかかる様になります。
次に、FBA倉庫に納品後に
商品の保管料として別途費用がかかります。
大型商品でない限りは、
保管料はそこまで大きな金額になりません。
しかし、
単価が低く利益額も少ない商品の場合や、
売れるまでにかなりの日数が必要になる商品は、
FBA保管料を差し引くと
利益が全くでないというケースもあります。
保管料が気になる様な商品の場合は、
仕入れ時にもキチンと
保管料がいくらくらいになるのかを
計算しておくようにしましょう。
2-3:FBAはメリットの方が大きい
いくつかFBAのデメリットを解説明しましたが
実際にFBAを利用する事で、
得られるメリットの方がはるかに大きいです
時間的にも資金な面でも
効率良くせどりを行うなら、
FBAは使った方が結果を
早く出しやすいと言えます。
しかし、FBA納品の手順が
少しわかりづらいために、
FBAをやってみたいけど
出来ていない方も多いのではないでしょうか?
その為、実際の画面を使って、
FBA納品までの流れを解説します。
3:FBA利用の具体的なステップ
ご紹介する手順通りに行うことで、
スンナリとFBA納品の作業を行う事が出来ます。
手順を確認しながら行ってみて下さいね。
3-1:商品をアマゾンへ出品する
通常通りにアマゾンへ出品作業を行います。
FBAに納品したい商品を、
一通り出品作業を行いましょう。
3-2:FBA商品へ変換
商品の出品作業が終わったら、
続いてFBA納品作業を行います。
ここからステップ方式でお伝えする為、
ひとつひとつ確認しながら行ってみて下さいね。
3-2-1:FBA納品作業ステップ1
FBA納品作業に慣れていない方は、
ここからは実際の作業画面を見比べて、
行ってみて下さい。

すでに出品している商品の中から、
アマゾンFBA倉庫に納品したい商品を選び、
納品手続きを行います。

続いて画面左上にある
「選択中の商品を一括変更」の中から、
「Amazonから出荷」を選びます。

画面が切り替わる為「はい、続けます。」をクリックします。
3-2-2:FBA納品作業ステップ2
ステップ2ではラベルの印刷と
商品個別にラベルを貼り付ける作業があります。
この作業が慣れていないと
作業が大変かもしれませんが
焦らずに行ってみて下さい。

画面下にある「納品手続きに進む」をクリックします。

「続ける」をクリックします。

それぞれの商品数量を入力して、
画面右下にある「続ける」をクリックします。

画面右下の「続ける」をクリックします。

続いての画面で「ラベルを印刷」という
項目があるのでダウンロードします。
FBAに納品する際に、
商品個別にラベルを貼る必要がある為、
プリンターで印刷しましょう。
印刷する際は
剥がしやすいタイプをオススメします。
例えば下の商品はFBA納品時に
利用しているせどらーが多いので、
参考にしてみてください。
・コクヨ カラーレーザー インクジェット ラベル 貼ってはがせる KPC-HH124-20
ラベルの印刷が完了したら、
商品個別に貼り付けを行ってくださいね。
ラベルを貼り付ける際の注意点として、
商品のバーコ―ドが隠れる様にラベルを貼ってください。
商品のバーコ―ドが見える状態で、
FBA納品してしますと受領拒否になる可能性も高いです。
その為、商品バーコ―ドを隠すように、
ラベルを貼る様にしてください。
ここまでの作業が完了したら、
画面右下にある「続ける」をクリックします。

画面右下の「納品を作成する」をクリックします。

画面の右下の「納品作業を続ける」をクリックします。
あともう少しで終わりますので頑張りましょう。
3-2-3:FBA納品作業ステップ3
ステップ3では、
実際の納品先の住所の確認などが出てきます。
あと少しで手続きが完了するので、
気を抜かずに行っていきましょう。

続いての画面で納品先の住所が表示されます。
納品先の住所に商品を送れば、
FBAで販売する事が出来る様になりますよ!

ページを、下の方にスクロールしてもらうと、
「商品の確認と修正」で納品する商品確認が出来、
配送業者でFBA倉庫までの発送方法を選ぶ項目が出てきます。

画面をさらに下までスクロールすると、
- 輸送箱の個数
- 箱の重量とサイズ
と入力する画面が出てきます。
FBAに納品する商品をダンボールに入れ、
実際の重量とサイズを記載するようにしましょう。
注意点としては、
ダンボールのサイズには制限があります。
引用元:縦、横、高さ三辺の合計が170cm を超える商品、あるいは重量が30kgを超える商品はFBAでお取り扱いできません。なお、最小サイズおよび重量に関する規定はありません。
制限内に収まるように梱包して、
FBAに納品するようにしましょう。
続いて、右下にある「確認する」をクリックします。

さらに画面を下の方にスクロールすると、
「配送ラベルを印刷」という項目があります。
これはFBAに納品する際の、
ダンボールに貼り付けるものになるので、
印刷してダンボールに貼り付けしましょう。
最後に画面の一番右下にある、
「クリックすると納品が完了します」を
クリックする事でFBA納品の
事前準備は完了になります。

FBA納品時の配送業者の
お問い合わせ番号を入力するページに
切り替わりますが、
後ほど入力しても問題ありません。
今すぐ商品の発送が難しい場合には、
ページを閉じてしまってもOKです。
4:まとめ
ここまででFBAへの納品作業は
完了となります。
慣れない画面での作業で
大変だったのではないでしょうか。
しかし、私自身もそうだったのですが、
何回か行う事でスグに慣れる様になりますよ。
アマゾンFBAはせどりを行う上で、
作業の効率化や売り上げの最大化に
大きな効果を持つサービスです。
FBAを使いこなして、
ガンガン商品を売っていきましょう!
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