24のリミッティングビリーフとは?心のブレーキを外し行動する方法

リミッティングビリーフとは

「り、りみってぃんぐ、びりーふ?」

私は初めてこの言葉を聞いた時、
「新人バンドかアイドル名か?」
と素直に思いました。(笑)

しかし、知れば知るほど、のちの私にとって
「知ってて損はない」重要な言葉であることを
理解することになろうとは、
その時は思いもしませんでした。

人間であれば、十人十色、
誰もが必ず抱えている、それぞれの
「心のリミッター(自分が勝手に決めている価値の思い込み)」があります。

あなたは「リミッティングビリーフ」を知ることで
心のリミッターを「解除」でき、
豊かな人生作りの基盤を作ることが出来ます。

目次

1:そもそもリミッティングビリーフとは?
2:24つのリミッティングビリーフとは?
3:リミッティングビリーフの作られ方
4:リミッティングビリーフのデメリット
5:リミッティングビリーフ解消のメリット
6:悪い思い込みのリミッティングビリーフを崩す方法とは?
7:リミッティングビリーフを崩した後のポイント
8:まとめ

1:リミッティングビリーフとは?

リミッティング(制限する)とビリーフ(信じること)
「リミッティングビリーフ」とは、簡単に訳すると
「制限を作り出す自分の考え」の事です。

つまり
私たちの物の見方や考え方、
感じ方を制限する「固定観念」の事を言います。

しかし、思い込みや、
固定観念は、誰でも持っています。
あなたにも、私にもあります。

しかし、あなたの思い込みや固定観念が
ネガティブなものでしたら、どうでしょう?

そうなんです。

思い込みや、固定観念が
あなたの気づかない無意識レベルから
様々な悩みを作り出すきっかけになっている事を
お気づきでしょうか?

幼少期から現在に至るまで、
親、先生、友人、テレビ、ラジオなどから、

「世の中の常識や、考え方」が、

脳みその中にある、
あなたの無意識レベル(潜在意識)に
少しずつ刷り込まれるように
プログラミングされ、

それが心理的トラウマのように
残ってしまいます。

その為、本心では、
「このような行動がしたい」という肉体と
「いやいや、そんな事、常識外れだからダメだよ」という思考が

うまく噛み合わず、
大なり小なり「悩みや、苦しみ」を
作ってしまいます。

目の前に見える悩み事ならまだしも
行動を起こす際に、
何か理由はわからないけれど

「モヤモヤする違和感」
を感じることはありませんか?

悩みの根源をつくる、
幼少期から脳に
インプットされた情報は、

これからご紹介する、
「24のリミッティングビリーフ」を知る事で
悩みや苦しみの原因が理解でき
解決への気づきになるのです。

また、今回記事を書くにあたって、
様々な情報を調べました。

調べまくって考えた結果、
「シンプルに伝える」事に
こだわろうと決意しました。

本来は細かく再分化されている
リミッティングビリーフの解釈ですが

頭に入りやすい言葉でお話するほうが、
あなたの悩みの解決の糸口になるのでは?
と感じました。

あなたの脳の中の「悩みという、からまった思考の糸」
少しずつ解いて行ければいいな、と思っています。

2:24つのリミッティングビリーフとは?

「生存に関するリミッティングビリーフ」

1.存在してはいけない

(主な考え)

  • たまに「死にたい」と思ってしまう。
  • 自分の存在には価値がないと思う。

(脳へ情報が刷り込まれる瞬間)

  • 親から「お前は要らない子だ」
  • 「私が不幸なのはお前のせいだ」等と言われた
  • 親が自分を無視したり、無関心だった。

2.ありのままの自分であってはいけない

(主な考え)

  • 「ありのままの自分ではダメ」と思ってしまう
  • 他人がほめられているのを見たり、嫌な気分になる

(脳へ情報が刷り込まれる瞬間)

  • 親が他の兄弟、姉妹、他の子ばかりを可愛がった、ほめた
  • 親から、いつも他の子と比較された

3.自分の性別であってはいけない

(主な考え)

  • 同姓に対して批判的、攻撃的になる
  • 異性と近づくことに違和感を感じる

(脳へ情報が刷り込まれる瞬間)

  • 親が異性の兄弟、姉妹ばかりを可愛がった
  • 性的虐待をうけたことがある

4・愛着(愛情)を感じてはいけない

(主な考え)

  • 相手の愛情を疑ってしまう
  • 嫉妬心、独占欲が強い

(脳へ情報が刷り込まれる瞬間)

  • 幼少期に親から愛情を与えられなかった
  • 幼少期に親から虐待されていた

5・見えてはいけない

(主な考え)

  • 対人恐怖症である
  • 存在感を示したり、目立つことが苦手で恐い

(脳へ情報が刷り込まれる瞬間)

  • 人から見える存在は叩かれる
  • 親から出る杭はうたれる等、言われて育った

「人間関係に関するリミッティングビリーフ」

6・人に近づいてはいけない

(主な考え)

  • 人と一緒だとリラックスできない
  • 人と腹を割った話が出来ない

(脳へ情報が刷り込まれる瞬間)

  • 親が子供が近づくのを避けたり嫌がっていた
  • 親が親しい人付き合いをしなかった

7・人を信用してはいけない

(主な考え)

  • 人を信用できない
  • 嫉妬心が強い

(脳へ情報が刷り込まれる瞬間)

  • 親から裏切られた経験がある
  • 親から無条件の愛を与えられなかった

8・集団に属してはいけない

(主な考え)

  • 団体行動が苦手
  • 集団の中で孤立感や疎外感を感じて溶け込めない

(脳へ情報が刷り込まれる瞬間)

  • 子供の頃に、家族がバラバラだった
  • 学校でいじめや仲間はずれを経験した

9・感謝をしてはいけない

(主な考え)

  • 人から「やってもらっていること」に気がついていない
  • 「ありがとう」と言ったり、感謝の気持ちを感じてはいけない気がする

(脳へ情報が刷り込まれる瞬間)

  • 親から「ありがとう」と言われて感謝されたことがない
  • 親が人に対して感謝しない人だった

「成長に関するリミッティングビリーフ」

10・成長してはいけない

(主な考え)

  • 自分のことしか考えていない
  • 責任ある立場を任されるのが苦手

(脳へ情報が刷り込まれる瞬間)

  • 過保護に育てられた
  • 子供の頃、親から期待されず育った

11・セクシーになってはいけない

(主な考え)

  • 下ネタを異常に嫌う
  • セックスするのが怖い

(脳へ情報が刷り込まれる瞬間)

  • 性的虐待を受けた
  • 家庭内では性的な話はタブーだった

12・子どもであってはいけない

(主な考え)
・人に甘えられない
・人に気を使いすぎる
(脳へ情報が刷り込まれる瞬間)
・親のしつけが厳しかった
・両親のケンカが絶えなかった

13・親から自立してはいけない

(主な考え)

  • 親離れできない

(脳へ情報が刷り込まれる瞬間)

  • 心配性で過保護で育てられた

14・自由に行動してはいけない(自分の人生を生きてはいけない)

(主な考え)

  • やりたい事が見つからない
  • いいたいことが言えないので、人にあわせてしまう

(脳へ情報が刷り込まれる瞬間)

  • 失敗すると責められた
  • 親が恐怖心が強い人で行動しない人だった

15・考えてはいけない

(主な考え)

  • 自分で考えない
  • 自分で決められない

(脳へ情報が刷り込まれる瞬間)

  • 親から「ああしろ」「こうしろ」と指示されて育った
  • 自分の考えを馬鹿にされたり、笑われたりした

「精神・身体に関するリミッティングビリーフ」

16・健康であってはいけない

(主な考え)

  • ストレスがあると体調を崩してしまう
  • 過敏性大腸炎

(脳へ情報が刷り込まれる瞬間)

  • 幼少期に病気になると人から優しくしてもらえた
  • 体の不調かがあると、学校や仕事など嫌なことを回避できた

17・正気であってはいけない

(主な考え)

  • 気がおかしくなりそうなことがある
  • 暴れたり、叫んで、周囲をコントロールする

(脳へ情報が刷り込まれる瞬間)

  • 頭がおかしい発言で人から注目してもらえた

18・感じてはいけない、自分が感じたいように感じてはいけない、

(主な考え)

  • 自分の感情がわからない

(脳へ情報が刷り込まれる瞬間)

  • 感情を出すと抑えが利かなくなる
  • 感情を出したら笑われたり、怒られた

19・楽しんではいけない

(主な考え)

  • 何をしても楽しくない
  • 楽しんだ後に罪悪感がある

(脳へ情報が刷り込まれる瞬間)

  • 親から「調子に乗ってはいけない」と言われた
  • 親が人生を楽しんでいなかった

20・くつろいではいけない

(主な考え)

  • のんびり、だらだらできない
  • ついがんばり過ぎる

(脳へ情報が刷り込まれる瞬間)

  • 親からダラダラしていると怒られた
  • 大変そうにしている親に悪いから

「自己重要感に関するリミッティングビリーフ」

21・重要な存在であってはいけない

(主な考え)

  • 自分に自信がない
  • 人前で緊張する

(脳へ情報が刷り込まれる瞬間)

  • いつも怒られていた
  • いつも親から抑えつけられていた

22・欲しがってはいけない

(主な考え)

  • 人に頼み事ができない
  • 自分が欲しいものを欲しいと言えない

(脳へ情報が刷り込まれる瞬間)

  • 親から「欲しい欲しいと言ってはダメだ」と言われた

23・成し遂げてはいけない

(主な考え)

  • 成功寸前で失敗してしまう
  • すぐ「自分にはできない」と思ってしまう

(脳へ情報が刷り込まれる瞬間)

  • 失敗したことばかり言われて非難された
  • 成し遂げて人に嫌われた
  • 24・成功を感じてはいけない

(主な考え)

  • 常に「やるべきこと」をたくさん抱えている
  • 過剰にがんばってしまう

(脳へ情報が刷り込まれる瞬間)

  • 親から期待されず育った
  • 親からほめてもらった事がない

初めて目にされる方が多いと思いますが、
大きく5項目に分かれ、さらに
24通りの「思い込み」「固定観念」に関する
たくさんの言葉が並びます。

しかし「24つのリミッティングビリーフ」
読み進めるとあることに気づきます。

ほとんどの項目に、
過去のトラウマや
親との関わり方、

「~してはいけない」
という文章が続いて行きます。

そうなんです、
すべて自己否定な文章ばかりです。

しかし、考え方、捉え方次第ですが、
「~してはしけない」
「~してもいい」という
考えになれたらどうでしょう?

それが出来たら、あなたが抱えている悩みが
少しずつ消えて行くのではないでしょうか?

3:リミッティングビリーフの作られ方

あなたも私も
赤ちゃんの時代がありました。

純粋無垢で、
泣きたいときに泣き、
何かを欲しがれば、
誰かが手を差し伸べてくれる。

心の声と行動が一緒でした。
ストレスがない生活でした。

しかし、赤ちゃんから子供、
さらに大人になるにつれ、

周囲の目線で物事を図り、
自らの心の声とは一致していない事が
多くなります。

その原因を作っているのは、
父親、母親、先生、上司、友人などの考え方です。

例えば、父親に怒られないように気をつけて、
褒められ、喜ばれるように振舞う。

さらに、社会に出れば、
一般常識、様々な役割により
周囲に合わせて生きなければなりません。

このような体験や考えが
脳のプログラムを書き換えます。

そして、世の中の一般的な常識を
自ら当てはめようとする様になります。

ジグソーパズルで例えると、
合わないピースを
形が似た空白に無理やり
押し込めるように・・・

いつのまにか他人の顔色が気になり、
人と同じでないと落ち着かなくなり、

自分の本音を押し殺してまでも
人や世の中の常識に当てはめようとする。

そして生き辛く、思うように行かない
モヤモヤした違和感になります。

これがリミッティングビリーフの作られ方です。

4:リミッティングビリーフのデメリット

ここまで24つのリミッティングビリーフ
の一連の流れをご覧になって
何か変化させたい固定観念は見つかりましたか?

意識レベルは自らコントロールできますが、
無意識レベルはコントロールできません。

脳に刷り込まれた固定観念が
あなたの行動を決めてしまい、
自分ルールを作ってしまいます。

このルールが根っこにあるので
本当はやりたいことがあっても
出来なくしてしまうのです。

この機会に一度
過去を振り返ってみましょう!

振り返ってみると、
学生時代や、社会人になってから
本音と行動が伴なわなかったことが
あると思います

例に挙げるとこんな感じです。

(例1、学生時代編)
本当は映画の学校に進みたかったのに
親が「映画なんてお金にならない、就職しろ」と
言われたので進学せず、世間体を考え就職した。

(例2、社会人編)
成績トップで社内表彰を受けたが、
同僚から、「ねたまれるんじゃないか」と
素直に喜べず、

凄いことを成し遂げたんだけれども
なんだか気を使ってしまう

いかがでしょうか?
似たような事を感じたことはありませんか?

このように、他者からコントロールされ続けると
無意識の中にモヤモヤの違和感を覚えます。

そして自己防衛反応が働き、
思考がリミッター(限界値)をかけてしまい、
うまく行動できなくなります。

5:リミッティングビリーフ解消のメリット

もし、心のリミッターが外れて
思考と行動が自由になれたら、
どんな気分が味わえるでしょうか?

想像しただけでも
ワクワクしませんか?

自分の思い込みが
少しずつ解消されると、

まるで違う人間に変化するような
「目覚め」な感覚を味わえます。

目覚めると普段の行動が
変化します。

行動が変化する為、
今まで見えていた
景色が違ってみえるような、
清々しい前向きな価値観へ生まれ変わります。

では、そうは言っても、
自分でも気づかない潜在意識である
「心の根っこ」にある考えを
具体的に解消させる方法は
あるのでしょうか?

もちろん、無理やり解消することでは
根本的に変わることはできません。

しかし、試行錯誤の結果、
ひとつ方法を見つけました。

シンプルな方法ですが
次の項でシェアしたいと思います。

6:悪い思い込みのリミッティングビリーフを崩す方法とは?

早速ですが、ここで
「根っこ」を知る為の方法を
シェアしましょう。

まずは紙とペンを用意します。

そしてあなたが人生の中で
うまくいっていないことをひとつ選びます。

  • 家族間の問題
  • 会社の人間関係
  • 恋愛の問題
  • お金の問題
  • 自己成長の問題

などなど

あなたがいつも心に引っかかる悩みを
選んでみてください。

選びましたら、
早速簡単なワークをやってみましょう。

紙にテーマを書きます。
それに対し、「なぜか」と言った具合に
どんどん掘り下げます。

ここで注意点ですが、
パソコンやスマホの
メモ機能は避けてください。

多少面倒かもしれませんが、
自らの手で書き進めるほうが
脳へ情報の書き換えが出来るからです。

参考にしていただくために、
私が紙に書いたことをここでご紹介します。

テーマ
「毎月お金が貯まらない」

なぜお金が貯まらないのか?
「考えてお金を使わないから」

なぜ考えないのか?
「考えるのが面倒くさいから」

なぜ面倒くさいのか?
「どうせ計算してもお金が足りないから」

なぜお金が足りないのか?
「働いても歩合給だから金額の浮き沈みが激しいから」

ではどうしたい?
「副業でお金を稼ぎたい」

稼いでどうするのか?
「時間と心に余裕を持ちたい」

余裕を持ったらどうしたいの?
「お金に追われず、ゆっくりくつろげる時間が欲しい!」

私が20番目に記載した、
「くつろいではいけない」に当てはまりました。

確かに小学校以降、先生や、親から
「ダラダラしては行けません」
口うるさく言われてました(笑)

お金の悩みから掘り下げてみたのに
全く想像もしていなかった
心の声にたどり着きました。

この意外性にパチッと
目が覚めた感覚を覚えました。

ネガティブな価値観の壁が
崩れた時は、想像以上に
とても気持ちの良い経験となりました。

7:リミッティングビリーフを崩した後のポイント

リミッティングビリーフを崩すことができたら、
まずは素直に自分を褒め、そして感謝してみましょう。
私はここがポイントだと思います。

「私は、やれば出来る人間なんだ」
「自己成長の機会を与えてくれて感謝します」
など、基本的に自由です。

そうすることにより、
「もうひとつ自分を変えてみよう」
という気持ちで、
次なるリミッティングビリーフの変化に
取り組めます。

一度、ポジティブな景色を味わうと
もうネガティブな景色は見たくなくなります。

8:まとめ

リミッティングビリーフは
人間であれば誰にも当てはまるものです。

この世の中を生きる以上
コミュニケーションは必要ですし、
調和も必要です。

そうかといって、
24つのリミッティングビリーフをすべて
変化させることは不可能だと思います。

しかし、何かひとつでも、
自ら気づき、考えを変えることが
できたなら、本当に幸せなことではないでしょうか?

私は、これこそが
「自分の意思で主体的に生きる」ことに
繋がると確信しています。

主体的に生きるということは、
生きることに感謝と幸福感を得られ、

最終的に、人間の本質である
「愛と調和」に結び付き、
お互いを助け合う人間関係が築けます

小さな繋がりがどんどん広がり、
気がつけば、いつの間にか大きな一歩に
変わっていると信じています。

あなたとともに
歩めることを願っています。

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