成功を引き寄せる秘密!潜在意識を11項目に分けて解説!

Subconsciousness

まず、はじめに
そもそも意識にはどんな種類があり
それぞれの役割とは何なのでしょうか。

人生は選択や意思決定の連続であり
いかに生きるべきかを問うことは
言い換えればいかに選ぶべきか
問うことへと繋がります。

あなたが何かを選んだとき
その理由を説明できるのが
自分では自覚できない領域の
潜在意識だけだったとしたら・・・

潜在意識を理解することで
あなたの人生の向上や

目標や夢を達成するキッカケを掴んだり
今の悩みを解決するキッカケも
掴むことが出来ます。

人生は秘密裏に、
自覚なく形作られるという
驚くべき事実について、

そして、潜在意識という
縁の下の力持ちとは

一体何者なのか?

さあ、様々な学問分野の知恵を拝借して
人間の、そして人生の
本質にせまる旅に出かけましょう。

目次

1:人間の行動を決める意識とはなにか
2:「こころ」と「からだ」
3:潜在意識に良い選択をしてもらうために
4:潜在意識以外で人生に影響力を持つもの
5:総まとめ・終わりに

1:人間の行動を決める意識とは

1-1:そもそもなぜ意識についての理解が必要なのか?

「潜在意識」と聞いて
あなたはどんなイメージを抱きますか?

偏見の少ない教養がある方は
どうぞこのまま引き続きお読み下さい。

では、なんとなく
いかがわしいような
イメージを持ってしまった方は

そのまま回れ右をするべきだ
と言うのでしょうか?

答えはノーです。

むしろ、これまでになんとなく
聞いたことはあっても自分には関係ないと
そのままにしていた方にとっては

少し意外かもしれませんが
現代では科学的に研究・立証
されてきているのが潜在意識なのです。
これは無意識と言い換えることも可能です。

そして、その無意識こそが
実は人間の意思決定を左右していて
人生を作るクリエイターだったとしたら?

これを読んでもまだいかがわしいと
思うことをやめられませんか?

どうやら少しだけ
お付き合いいただけそうですので
このまま続けることにします。

あなたはつい先ほど

「この文章を読む」

という意思決定をしたばかりです。
それはなぜなのかを説明できるでしょうか。

特定の単語や文章のどこかが
自分に引っかかったからでしょうか?
たまたま何かの偶然、巡り合わせの結果でしょうか?

パッと理由が思いつかない場合も含めて
理由はなんであれ
現に読むと決めた事実があります。

このような決定を行うもの
それが潜在意識です。

現代における毎日の生活では
日々、膨大な情報にさらされるにも関わらず
それでいて迅速かつ的確な選択をせまられます。

今日何を食べるか。
明日特定の予定を入れるか入れないか。
とっさの場面で相手に何を伝えるか。

しかし、決定を下す前に
毎回自分の知り得る範囲で情報を入手し
その都度結果をシミュレーションしていては
時間がいくらあっても足りません。

食べ物選び一つとってみても

  • 「昨日食べたもの」
  • 「今月食費にかけられるお金」
  • 「物価指数」
  • 「今日の体調」
  • 「必要なカロリー」

など、パッと思いつくだけでも
これだけあります。

何か少しでも食べようとする度に
これらを全て吟味していては
食べられるものも食べられなくなります。

そこで脳は潜在意識(無意識)を作り出しました。

潜在意識は普段
表に出てくることはありませんが
日々の経験や選択の結果を保存し

次に似たような事態になった際に
過去の出来事を参考にしながら方針を決めます。

そしてなんとこのプロセスを一瞬で行っていて
決まった方針を意識上に昇らせます。

そして意識はこれを元に(というよりその決定そのままに)
物事を進めていきます。

裏を返せば、日々の選択とその結果がどうなるか
の鍵を握るのは潜在意識であると言えます。

ということは
この潜在意識とはなにかということと

どうすれば上手いこと働いてくれるのかを
知ることで日々の意思決定を
より良いものにしていけるということになります。

1-2:意識の種類にはどんなものがあるか?

では意識にはどんな種類があるのかですが
ただ一口に意識と言ってみても、種類は2種類です。

まずは
先ほど登場した潜在意識(または無意識)が1つ。

そして
普段自分で自覚できる意識が顕在意識となります。

詳しくは第2章でお話しすることになりますが
これらの意識には、実は感情が
深く関わっていることがわかっています。

これ以上はのちほどにするとして
ひとまず意識にはコインの裏表のように2種類あり

それぞれを潜在意識と顕在意識と呼ぶ
ということをまずはおさえておけば良いでしょう。

1-3:意識について知ることのメリット

では具体的に

「意識や無意識について知っておくとどうなるのか?」
「なにが良いのか?」

についても考えていきます。

まず、大前提として
人生というのは基本的にやり直しがききません。
そして、あとになってどれだけ後悔をしたとしても
過去の決定が覆ることはないのです。

  • どこに住むのか?
  • どんな仕事をするのか?
  • 誰と結婚するのか?
  • どんな生活を送るのか?

毎日のことも含めれば

なにを食べるのか?
どこでなにをして過ごすのか?
会話における切り返しをどうするのか?

誰しもいつかは(または頻繁に)
ぶつかる問題でしょう。

そして、可能であるならば
後悔は少ない方が良いのではないでしょうか。

後悔をしない、または減らすためには
いざ選ぶその時になって

いかにその後にとって適切な選択肢を
選ぶことができるかにかかっています。

少しだけ話は変わりますが
人間は夜眠っている間、脳細胞が作る
回路の修復や削除、または増強が
起こっていると言われています。

これは
必要な記憶と不要な記憶を分けたり
新しく経験した物事の過程や結果を
蓄積していく作業になります。

脳に蓄積された知識や経験は
結晶性知能と呼ばれ、これは一般的に
歳を取るほど向上していくとされます。

つまり
より多くの経験を積んだ人物ほど
意思決定の際に使える引き出しの数が
多くなることを意味します。
知恵がつくということです。

自分の中に選択肢がたくさんあれば、
選ぶ際には様々な角度から対象を
考察することができます。

なぜそうすることが有利かといえば
たとえば物事には必ず良い面と
そうでない面があります。

結婚をすれば安心感や
それに伴う安らぎを得られるでしょう。

しかしひとたび喧嘩をすれば
さぞかし一人暮らしが
恋しくなることでしょう。

車は人の移動を容易にしましたが
空気を汚してしまい

事故を起こすという
デメリットを抱えています。

ものの言い方一つとってみても
「嘘をつくな」といえば言葉に棘がありますが
「お互い正直にいきましょう」と言えれば
その場が穏便に済むかもしれません。

これらの良し悪しや出来事のその後を
瞬時に考えることができれば

なにも判断基準がない場合に比べて
さぞかし楽に、そして正確に
判断を下せることでしょう。

これら全てを含め、意識について知ることは
人生の中の大切な意思決定の仕組みと
いざその場になって自分になにができるかをも
学ぶことができる点において
知っておくべきと言えます。

1-4:まとめ

日々の意思決定は、
本人のあずかり知らぬ間に

潜在意識が過去の経験や出来事から判断して
自身の意思決定事項を顕在意識へと上げている。

(つまり、たとえばあなたが今何か飲んでいれば
なにを飲むか決めたのは
自分であることは間違いありませんが
ある意味では勝手に決められたとも言えます。)

意識には自覚できる顕在意識と
自覚できない潜在意識がある。
物事を決める順番は

潜在意識→顕在意識の順。

「意思決定において自分はなにができるのか
どうすれば潜在意識とうまく付き合って人生を歩めるか?」

を知ることが、人生の良い決定へと
踏み出すことにつながる。

2:「こころ」と「からだ」

2-1:感情が理性をつかさどる

さて、それぞれの意識や意思決定がもたらす
人生への影響について考察してきましたが

ここからはさらに一歩進んで
意識と感情のつながりへと入っていきます。

人間は自然と自分にとって
不快であるものではなく

快感を得られるものや心地よいものを
求める傾向があります。

その際に物事の判断基準となるのが
好き嫌いをもたらす感情です。

何を選ぶかの判断は
私たちには知らされない潜在意識の仕事ですが
好き嫌いそのものをその場で感じることはできます。

例えばこんな実験があるそうです。

まず、被験者の目の前にある画面に
ランダムに単語を表示させ

一瞬で、その言葉が
心地よいかそうでないかを
ボタンで押し分けるというテストです。

すると
あまり深く考える時間がありませんから
ほとんど無意識に好悪の選択をすることになり

結果的に本人がどのような思想や好みを
持っているかが誤魔化されずに出るというものです。

この実験では、アメリカの大統領選の前に
どちらの候補に入れるか迷っている人が

このテストを受けた後、その後の投票先が
おおよそ正確に出たと言います。

つまり、好悪という
一見すると理性的でないように感じられるものが
物事の判断における理性の始まりとも言えます。

ただ、一章でも触れた
理性と感情の関係は
これで終わりではありません。

あなたは
人が感情を失うとどうなるか
想像したことがありますか?

感情に左右されず
常に最適な選択をする超合理的人間が
思い浮かんだ方もいるかもしれません。

しかし、実際は真逆なのです。

事故や怪我で
感情を担当する脳部位に
トラブルが起こった人は

自身の意思決定能力が
破綻してしまうといいます。

その場合、記憶力や思考力など
他のすべての能力は
問題ないにも関わらず、です。

提示された選択肢を認識できてもいます。

それでも最終的に
どうするのか決めることだけが
できなくなるのです。

感情は、時として視野を曇らせ
判断を誤らせることもありますが
人間にとって欠かすことのできない
大切なものでもあるのです。

2-2:体と心を切り離せるか

さて、意識という実態のないものを
考えてきたところではありますが
意識の元を生み出している
脳についても触れておく方が良いでしょう。

意識を生み出す、という言い方をしないのは
人は本来、社会性のとても強い生き物であり

(群れから外れた人間が、その昔は
食料や身の安全の確保のために
1人で生き抜くことが困難だったため
群れに合わせるという方へ進化・適応したのでしょう)

時として、他者をきっかけに自己を認識する
というあり方をしており

意識の全てが脳だけによるものではない
という意味を含むためです。

つまりは、生きていくにあっては他者なくして
自己の存在を自覚することができないということです。

では、話を戻して
心と脳という、存在の仕方がそもそも全く違う
両者の関係はどうなっているのでしょうか?

一方は実体があり
もう一方は言葉にはできても
見たり触れたりすることはできないものです。

では
意思決定をするのは脳でしょうか?
それとも心でしょうか?

この問いを考えるため
次の章のタイトルにも注目いただきながら
話を進めて行きましょう。

2-3:楽しいから笑うのではない、笑うから楽しいのだ

意思決定は脳によるものか?
心という機能によるものか?

体と心のそれぞれが
互いにもたらす影響力を知るためには
実際の状況に合わせて考えるのが一番です。

ではみなさん、一度で良いので
少し口角を上に上げてみてください。

割り箸など咥えられるものが
あればなお良いです。

おそらく
笑顔の表情に近い顔になったはずです。

ここですでに何かに気がついた方は
とても鋭いと言えます。

今の口角を上げる動作自体は
楽しいかと問われれば
必ずしもそうではないでしょう。

しかし、楽しいという「気分」が
少し湧いたのではないでしょうか?
これは体の反応を脳が解釈した結果によるものです。

普段、私たちは
楽しいことがあると笑います。

そこでは

楽しいこと→笑顔

という式が成り立ちます。
しかし、脳にとっては逆でも良いのです。

つまり

笑顔→楽しいという感情

ということです。
私たちは、普段思っているより
多くの影響を体(の反応)から受けているのです。

これは一例ですので
全てがこの通りになるわけではないにしても
体と心の関係性を考える上では
良いヒントになるでしょう。

体と心はそれぞれが独立したものではなく
互いが互いに影響し合っている、と言えます。

よって、潜在意識による意思決定を考える際には
ただ心の作用や仕組みを追い求めるだけではなく

さらに一歩踏み込んで
体のことについても理解していく必要があるということを
少しは理解していただけたのではないでしょうか。

2-4:まとめ

脳の損傷によって感情を失えば
人は潜在意識による意思決定の恩恵を
受けられなくなってしまう。

このことから、潜在意識にとって
感情は不可欠であることがわかる。

そして意識について問う際には
心の側面のみにスポットライトを当てるだけではなく

体からの感情への影響や
それによる心への影響も考慮する必要がある。

例えば体が勝手に、という言葉のように
意識は体からの刺激や状態に
左右されてしまう面もある。

3:潜在意識に良い選択をさせるために

3-1:良い選択は、良い経験から

「経験は最良の教師である。ただし授業料が高すぎる。」

引用元:トーマス・カーライル

いよいよ物語も終盤となりました。

ここからは、では実際にどうすれば
潜在意識を人生のために活かしていけるのか
について考えていくことになります。

ただし気をつけなければいけないのは
全てを潜在意識のみのせいにしたり

ものごとが勝手に決まるのなら
自分には何もできないと
諦めるような態度をとらないことです。

人間は、ある物事を考えていると
それと関連のあるものが
とても目に入りやすくなります。

これはカラーバス効果と呼ばれます。

 

欲しい車がある時
駐車場や、街中を走るその車種が見つかる。または意中の人が
よく身につける衣服を考えている時
通りすがりの通行人で似た衣服を見にまとう人が
いつもより目につくようになる。

というのがわかりやすい例です。

これは良い面ばかりではなく
実際に諦めた態度でいると

潜在意識は諦めた人生と
関わりのあるものごとを探して
見つけやすくするということも意味します。

そのことには注意を払いつつ
潜在意識の選択を良いものにするためには
どうするのが良いのでしょうか。

それは、とにかく様々な経験を
たくさん積むということです。

これはすでに言い古されているように
感じるかもしれません。
しかし、それでもこれに尽きるのです。

少し例え話を入れましょう。

日々のニュースでは
事件事故やスキャンダルを始め
人々の目を引く事柄のみに焦点が当たり
なんでもないことが報道されません。

なんでもないことを
わざわざ報道しても
視聴者に見てもらいにくいからです。

同じように
わざわざ言うまでもないように
感じられることは普段あまり言われません。

それでも、いざとなってみると
言われるまでもないようなこと
考えるまでもないようなことにこそ
大切なことがあるのです。

もう一つたとえ話を入れましょう。

たとえばあなたがダイエットをしたいとしましょう。

今日では、テレビや雑誌を始め
メディアでは多くのダイエット法が喧伝され

そして
どれもが脂肪と、その持ち主のため息を残し
発案者の懐を温めるにとどまったのちに
いずれは消えていきます。

しかし

  • 痩せることはそんなに難しいことなのでしょうか?
  • 不可能を可能にするほどの大それたことでしょうか?
  • 痩せるために必要なことはなんでしょうか?

そうです。

摂取カロリー<消費カロリー

ですね。

つまり食べる量より使う量が多ければ
人は自然と痩せざるを得ません。
太りようがないと言い換えても良いでしょう。

裏返せば
痩せようと思った時にはまず
これさえ押さえてあれば良いのです。

(これが難しいというのは
そもそもその人は痩せる必要がないか
痩せるという悩みを作って本当の悩みを見なくて
済むようにしてしまっているのです。)

人によって運動を増やすのか
摂取するカロリーを調整するのか
その両方を取り入れるのかの違いはあるでしょう。

それでも、痩せるための本質は
とてもシンプルにまとめられます。
そしてそれを継続できたかどうか。

痩せたいがために
ありとあらゆる手法に飛びつくことも
確かに経験にはなります。

何度か失敗をしていれば
今後の判断の助けにはなるかもしれません。

ただし、なんでもないこと、基本となることに
注目することから人生は
その歩みの軌道を変えるのです。

その時に、経験の中で何が起こったか
その時の感情がどうだったのかの記録は
潜在意識にお任せするとして

私たちはあくまで経験することに
意識を向けるようにしていきましょう。

3-2:良い経験とはなにか

と言いつつも、それで本章が全て終わっては
あまりに芸がない、というありがたいお叱りを
受けてしまうかもしれませんので
もう少しばかりお付き合いください。

良い人生のためには良い経験
という話をしました。

では、そもそも良い経験とは何か?
を知っておく方が良さそうです。

皆さんはドリームキャッチャーをご存知でしょうか?

眠る人に良い夢を届け
悪い夢を払ってくれる
と言われる装飾品ですね。

そのドリームキャッチャーでの
良い夢と悪い夢の選択基準が
ここでは参考になるでしょう。

良い夢とは、単に楽しい夢ということではなく
見る人にとって重要な意味や教訓を示すものであり
悪い夢とは、必ずしも悪夢や不快な夢と
いうわけではなく、見る人にとって何の
教訓や意味を持たない夢とされています。

出典:ドリームキャッチャー

これを裏付けるものとして
のちほど登場するポジティブ心理学
という分野の研究結果にて

意外にもポジティブな人ほど自分にとって
好ましくない状況をしっかり観察したあと
そのうえで自分に対処できることには対処する

ということがわかっているそうです。
良い経験とはポジティブやネガティヴ
といった枠組みで測れるものではないのです。

そういえば、かのアインシュタインも
こんな言葉を残しています。

「一見して人生には意味がないように思える。しかし一つの意味もないことはありえない。」

引用元:アルベルト・アインシュタイン

3-3:まとめ

良い人生は良い選択から生まれる。

良い選択は良い経験から生まれ
良い経験は数多くの
様々な経験を通して得ることができる。

良い経験とは、ただ単に
気分が良くなることばかりというわけではなく
何か学び取れる、または本人にとって
意味や教訓となる内容が含まれるもののこと。

4:潜在意識以外で人生に影響力を持つもの

4-1:考え方のクセ

これまでは意識を中心に据えて
人生を考えてきましたが

最後になる第4章においてはさらに広く
人生を理解するために少し視点を変えて
潜在意識以外で人生に影響をもたらすもの
というテーマで話を進めていきましょう。

潜在意識が人生にもたらす影響と
それを認識する重要性は
おわかりいただけたものとして
まずはじめに注目するのは
各自の思考のクセになります。

意識と似た心の側面ですね。

さて、では
ポジティブ心理学
という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

聞いたことがなかった場合
その言葉だけ聞いて

「ああ、なんでもポジティブに考えようとするものかな、確かに前向きって大事だよね」

などと結論を急いではなりません。

では

  • ポジティブとは一体何のことを指すのでしょうか?
  • ネガティヴとの違いは?
  • 人生にはネガティヴなど無い方が良い
  • または不要なのでしょうか?
  • そして人生にポジティブがもたらす影響とは?

4-2:本当にポジティブであるということ

「ポジティブでいなければいけない」

「ネガティヴでも良い」

ここに二つの選択肢があります。

どちらの方がよりポジティブに感じるでしょう?

この問いにこそ、本当のポジティブを
考えるヒントがあります。

この選択肢は

  • どちらか一方のみを受け入れようとするのか
  • どちらも受け入れようとするのか

という違いがあります。

ネガティヴでも良いは
双方を前向きに受け入れることができる点で
よりポジティブとなっています。

つまりは
ネガティヴそのものは
ポジティブにとって
取り除くべきものではないのです。

なにかあった時に自分に対して
前向きな問いを投げかける、または前向きに考える

というのは確かにポジティブですが
その通りにならなかった時でもそれを受け入れる。

それこそが、
ポジティブ心理学で言うところの
真のポジティブなのです。

ただし、ポジティブで過ごしすぎることは
ネガティヴで過ごしすぎることと同じように
デメリットをもたらすことには注意が必要です。

血中コレステロール値が高いのに

「私はいくら揚げ物を食べても大丈夫だし
仮に大丈夫でなくても食べてしまって問題ない」

というのはあまり利口とは言えませんし
それで人生に良い影響がもたらされるとは
恐らく考えにくいでしょう。

ポジティブとネガティヴでいる比率は
3:1が良いとされていて、
それよりも少ない(2:1)か、

または8:1を上回ると
悪影響があると言われています。

忘れないでください。

ポジティブとネガティヴは
二つで一つであることを。
影があるから光もあるのです。

落ち込みそうになった時は
ネガティヴを責めるのではなく受け入れる
というのが真にとられるべき選択肢なのです。

目につく場所へ紙に書いておくなどして
思い出してみてくださいね。

4-3:遺伝子と生い立ち

続いては、伝え方によっては
反感や誤解を受けかねない
遺伝子や生い立ちについてです。

なぜなら、これらについて考えるとは
本人には変えられない生まれつきに
言及することであり、それゆえこの知識は
誤解を生む元になる可能性もはらんでいます。

良し悪しや優劣ではなく
ただ違うだけという点のみを踏まえつつ
子供のその後を左右するような
興味深い実験を見ていきましょう。

その実験とは
ネズミの母子遺伝に
関するものになります。

人間について実験をする際には
前もって他の哺乳類で実験が行われることが多く

今回もその一例です。
増やしやすく成長が早いため
ネズミが活躍しているといいます。

さて、この研究ではネズミに迷路を解かせます。
(*豆知識:迷路で迷子になった数が多い個体ほど
その後のルートの学習能力が高かったそうです。
やはり失敗は成功の元というわけですね。)。

そして、うまく解けたメスは
そのうち子供を作ります。

するとどうなったか?

なんと、子供も同じように
知らないはずの迷路を解けたというのです。

つまり、母親の経験が遺伝子に保存され
そして受け継がれたということになります。

このようなことが人間にも当てはまるとすれば
私たちは生まれながらにして

知らぬ間に母親から知恵や経験を
おすそ分けしてもらっていると言えそうです。

4-4:まとめ

他の分野で発見された事実を
人の人生に当てはめて考えるとは

他の哺乳類に対する動物実験の結果を
安直に全て人間にも当てはまる
と考えてしまうようなものであり

結論を導き出すには
慎重になる必要があります。

しかし
どの学問も真理を追究していく
という目的での発見が元になっているので

同じく生き方の真理を探す
という目的において

まったく人生に活かせない
という訳でもありません。

現にネズミは人に
様々なことを教えてくれている
と言って良いでしょう。

自分の人生や生き方には数えきれないくらい
様々な要素が影響を与えていることを
知っておくことは無駄にはなりません。

5:総まとめ・終わりに

エピローグに代えて。

「人の一生はいかにして決まるのか」

の全てを語り尽くすには
まるで広大な砂漠の砂粒を
一つ一つ吟味しながら数えるかのような

とてつもない時間と労力と知識や知恵が
必要であることは疑う余地がありません。

人一人が誕生から
一生を終えるまでに

  • 遭遇する出来事の数々
  • 育った環境
  • 知り合った人々
  • 食べたもの
  • 学んだこと

ありとあらゆる条件を
考え始めるとキリがないからです。

人は生きていく中で
それぞれに違いが出てきます。

  • 歩き方
  • 筆跡
  • 体を洗う順番

など。

それらは、脳がそれぞれに対応する
独自の回路を作り上げるからに他なりません。

アルファベットをAからZまで
暗唱することができても

逆から暗唱することが難しいのは
それに対応する回路が脳内にないからです。

一見して対応する回路があるかないか
という些細なことからも、

場合によっては
意思決定になんらかの影響を
及ぼすこともあるでしょう。

そんな複雑極まりない人生について
人間からは切っても切れない関係にある
意識や考え方、遺伝子から
切り込んでいきました。

人生について考える際の
なんらかの理解に
役立つことがあれば幸いです。

なかなかの長旅になりましたが
それぞれの目的地や
目的地に至るヒントは見えましたでしょうか?

一旦休んだのち、また新たな
目的地探しのきっかけになればと

最後に総括にふさわしい格言と
参考文献の記載をし終わりにします。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

「どの港へ向かうのかを知らぬ者にとっては、いかなる風も順風たり得ない」

引用元:ルキウス・アンナエウス・セネカ

以下、主要参考文献

池谷裕二 著
「単純な脳、複雑な私」「脳には妙なクセがある」

櫻井武 著
「睡眠の科学」

ダン・ハーリー 著
「知能はもっと上げられる」

デイヴィッド・ブルックス 著
「あなたの人生の科学」

フランス・ドゥ・ヴァール 著
「共感の時代へ」

イローナ・ボニウェル 著
「ポジティブ心理学が1冊でわかる本」

ロバート・チャルディーニ 著
「影響力の武器」

 

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ビジネスZEROでは、0からビジネスを作り会社や国に頼らなくても自身で稼ぎ続ける起業、副業、WEBマーケティングノウハウを徹底的に追求し、個人でも稼ぐことが出来るビジネスモデルの作り方やマネタイズの方法等、具体的なノウハウを1から10まで可能な限り、トコトン提供していきます。